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シャプレー

高

よみ方

しゃぷれー

英 語

Shapley, Harlow

説 明

シャプレー(Harlow Shapley;1885-1972)は、球状星団の研究から、現代知られている天の川銀河銀河系)の構造と規模を最初に明らかにしたアメリカの天文学者。ミズーリ州ナッシュビルに生まれ、ミズーリ大学を卒業後、プリンストン大学に入学、ラッセルのもとで恒星、変光星、星団の研究を行ない、1913年に学位を得た。1914年にウィルソン山天文台の台員となり、測光学、分光学の手法を基に多くの業績をあげた。特に、セファイド変光星周期-光度関係に基づいて、多数の球状星団の距離を確定して、それらの空間分布を導いた。その結果、球状星団系が天の川銀河の構造の枠組みを示すものであり、太陽はその中心から5万光年離れたところに位置するとした。1920年4月に宇宙の大きさと渦巻星雲の正体をめぐってカーチス(H.D. Curtis)とアメリカ科学アカデミーでくりひろげた公開討論は後に「大論争」と呼ばれ有名である。1921年から1952年までハーバード大学天文台の教授、台長に就任、銀河の距離データを含む広範な『シャプレー‐エイムズ・カタログ』を1932年に発表した。ユネスコの設立に尽力するなど、第二次世界大戦中、後を通じて社会的な活動に力を注いだ。

 

参考:https://phys-astro.sonoma.edu/brucemedalists/harlow-shapley

2024年02月15日更新

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