天文学辞典 | 天文、宇宙、天体に関する用語を3000語以上収録。専門家がわかりやすく解説します。

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2020年10月15日 高エネルギー現象

はくちょう座X-1

恒星質量ブラックホール候補を含むX線連星として有名なX線源。地球からの距離は約1900 pcと推定されている。変光星でもあり、はくちょう座V1357星(V1357 Cyg)という名前もある。X線放射は不規則な時間変動を示 […]

2020年08月20日 装置・施設・データベース

パーサビアランス

NASAのマーズ2020ミッションの火星表面探査車の名称。パーサビアランス(perseverance: パーシビアランスとも表記)は「忍耐」という意味で、愛称はパーシィ。カメラ等の観測・分析機器の他に、地球以外の大気中を […]

2020年08月09日 高エネルギー現象

パルサー連星

その片方がパルサー(中性子星)である連星。双方ともパルサーである二重パルサー連星も含むほか、片方がパルサーであって、もう一方がブラックホール、白色矮星、中性子星、あるいは通常の恒星である連星を含む、幅広い連星系に対して用 […]

2020年04月17日 人名

ハクラ

ジョン・ハクラ(John Hucra; 1948-2010)はアメリカの天文学者。アメリカのニュージャージー州のジャージー市で、列車車掌の父と主婦である母の元に生まれた。1970年にマサチューセッツ工科大学で物理学を学び […]

2020年04月07日 人名

パーソンズ、ウィリアム

ロス卿を参照。

2018年12月06日 理論

パイ中間子

パイオンを参照。

2018年12月06日 理論

パイオン

ハドロンのうち、クォークと反クォークの対から構成される中間子の一種で、最も軽い中間子であり、正、負の電気素量(素電荷)をもつ荷電パイオン(、:質量は kg)と、電荷をもたない中性パイオン(:質量は kg)の3種からなる。 […]

2018年12月04日 観測天文学

ハッブルの法則

ハッブル-ルメートルの法則を見よ。

2018年09月29日 観測天文学

パルサータイミングアレイ

パルサー、特にミリ秒パルサーのパルス放射は非常に安定な周期を持つことから、この周期を精密に測定することでパルサーと地球との間を伝播する重力波による周期変化を検出することが可能である。単体のパルサーだけでは天体固有の周期変 […]

2018年08月15日 恒星

バーデ-ウェッセリンク法

星の真の大きさと見かけの大きさ(視直径)から、セファイドやこと座RR型変光星のような脈動変光星の距離を求める幾何学的方法。年周視差による方法と同じ幾何学的方法なので、宇宙の距離はしごの最も基本的な方法の一つである。アメリ […]

2018年02月21日 装置・施設・データベース

はやぶさ2探査機

宇宙航空研究開発機構(JAXA)のはやぶさ探査機の後継機。直径約900 mの小惑星であるリュウグウ(Ryugu)の詳細な観測とサンプルリターンを目的とした。リュウグウは、はやぶさ探査機がサンプルを持ち帰ったイトカワと同じ […]

2017年09月25日 人名

ハーシェル, ジョン

英国の天文学者、数学者、化学者、写真術の開拓者、発明家(1792 – 1871)。多くの分野で業績を挙げた万能科学者と言ってよい。父親は天王星の発見などで知られたウィリアム・ハーシェルで、その妹で同じく天文学 […]

2017年09月25日 人名

バービッジ, マーガレット

マーガレット・バービッジ(E.Margaret Burbidge 1919- 2020)はイギリス生まれのアメリカの天体物理学者。イギリスの大学を卒業した後、アメリカの大型望遠鏡で分光観測をする研究を望んだが、当時の女性 […]

2018年02月20日 理論

Particle-in-Cellシミュレーション

プラズマ粒子の時間発展を解くシミュレーション方法の一つ。 粒子(particle)の運動に影響を与える電磁場の時間発展は格子(cell)を切った各格子点で計算されるためこのように呼ばれる。

2017年08月26日 原子・分子過程

b-f遷移

束縛-自由遷移を参照。

2017年08月26日 装置・施設・データベース

BATSE検出器

コンプトンガンマ線衛星に搭載されたガンマ線バースト検出器。8台のNaI(Tl)シンチレーション検出器によりほぼ全天をカバーする視野を持ち、20-600 keVのエネルギー領域で2704個のガンマ線バーストを検出した。そし […]

2017年08月26日 銀河・銀河団

BALクェーサー

窒素、炭素、シリコンなどの高階電離原子(N V, C IV, Si IV)による、幅が広くて青方偏移した吸収線()をもつクェーサー。高い柱密度の濃いガスが視線方向に高速で吹き出ていると考えられる。

2017年11月12日 太陽系外惑星

生命存在指標

バイオシグナチャーを参照。

2017年08月26日 太陽系

ハレー彗星

公転周期75.3年で太陽を長楕円逆行軌道で周回する周期彗星。彗星の軌道を求めて回帰を予想したハレー(E. Halley)にちなみ、ハレー彗星もしくはハリー彗星と呼ぶ。正確には1P/Halleyと書く。1986年の回帰時に […]

2017年08月26日 太陽系

バンアレン帯

地球の周囲にあるドーナツ状の放射線帯のことで、米国の物理学者バンアレン(J. Van Allen)が米国の最初の人工衛星エクスプローラー1号に搭載したガイガーカウンターで発見したのでこの名前で呼ばれる。 この放射線帯は、 […]

関連画像

内帯と外帯からなる、バンアレン帯の構造の模式図。
(クレジット:The Windows to the Universe)
https://www.windows2universe.org/spaceweather/images/radiation_belts.jpg