天文学辞典 | 天文、宇宙、天体に関する用語を3000語以上収録。専門家がわかりやすく解説します。

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2017年08月26日 人名

ハギンス

イギリスの天文学者(1824-1910)。恒星や星雲の分光観測を行った19世紀のアマチュア天文学者で、30歳のときにロンドン郊外に私立天文台を建て、望遠鏡に分光器をつけて眼視、のちに写真で天体のスペクトルを観測する方法を […]

2017年08月26日 人名

ハーシェル,カロライン

ドイツ生まれのイギリスの女性天文学者(1750-1848)。兄、ウィリアム・ハーシェルの観測助手を務めて天体観測を行い、自らもハーシェル・リゴレ周期彗星など、いくつかの彗星を発見した。またウィリアムの観測を整理して星雲カ […]

2017年08月26日 人名

バーデ

ドイツ生れでアメリカの天文学者(1893-1963)。星に2種類の種族があることを発見した。ハンブルグ天文台勤務の後、アメリカに移住して、ウィルソン山天文台、パロマー天文台において星雲の観測で活躍した。ハンブルグ天文台の […]

2017年08月26日 観測技術

ハイパーシュプリームカム

シュプリームカムの後継機として開発されたすばる望遠鏡の主焦点広視野カメラ。主焦点補正光学系で確保される直径1.5度角(実寸約40 cm)にわたる高画質の広視野を、116枚の大型CCDで撮影する。略称はHSC。 2012年 […]

2017年08月26日 人名

バービッジ, ジェフリー

イギリス出身の天文学者(1925-2010)。宇宙における元素合成をまとめた理論をつくった。またビッグバン宇宙論ではない宇宙論を主張した。夫人は観測天文学者のマーガレット・バービッジ。ブリストル大学で歴史学と物理学を学び […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

ハッブル宇宙望遠鏡

アメリカ航空宇宙局(NASA)がヨーロッパ宇宙機関(ESA)との協力の下で開発し運用する口径2.4 mの宇宙望遠鏡。1990年4月24日にスペースシャトル「ディスカバリー」によって打ち上げられ、高度約600 kmを約10 […]

2017年08月26日 人名

ハーシェル, ウィリアム

ドイツ出身のイギリスの天文学者(1738-1822)。金属反射望遠鏡をつくり、天王星を発見し、天の川銀河(銀河系)の円盤構造を明らかにした。ドイツのハノーバー生まれ。軍楽隊員としてヨーロッパ各地を巡回した後、イギリスへ移 […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

はくちょう衛星

日本で最初のX線天文学 衛星として、1979年2月にM-3Cロケット4号機で打ち上げられ、1985年4月まで観測を続けた。すだれコリメータを搭載し、広い視野でX線源の位置を特定することが可能で、X線バースターの研究などに […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

ハーシェル宇宙天文台

遠赤外線およびサブミリ波を用いて主に低温宇宙を観測するためにヨーロッパ宇宙機関(ESA)が中心となって開発した天文衛星。 2009年5月14日にプランク衛星と相乗りで打ち上げられ、太陽-地球の ラグランジュ点(L)に投入 […]

2017年08月26日 観測技術

反射防止膜

レンズ表面からの反射を低減するための薄膜。波長の光についてレンズ表面に有効厚さの薄膜があると、薄膜の表面側で反射した光と裏面側で反射した光の位相は だけ異なるため打ち消し合い反射光強度はゼロとなるはずである。このような反 […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

ハーシェル衛星

ハーシェル宇宙天文台を参照。

2017年08月26日 観測天文学

バンド

1. 測光システムを参照。 2. バンドスペクトルを参照。

2017年08月26日 観測技術

反同時計数法

2つの検出器の信号出力パルスのタイミングを比較して、片方のパルスが存在し、もう一方に同時にパルスが存在しないときのみ信号処理を行う方法。主検出器を副検出器で囲み、外部から主検出器に侵入した粒子を排除し、内部で発生した粒子 […]

2017年08月26日 観測技術

バンドギャップ

固体内部では電子の持つことが可能なエネルギーに制限があるが、結晶内部では構成原子の周期構造から複数の連続的なエネルギー範囲(「許容帯」もしくは「バンド」)を取ることができる。そのバンドとバンドの間は、電子はその範囲のエネ […]

2017年08月26日 観測技術

パワーリサイクリング(光の)

レーザー干渉計では、ショット雑音が最小になるように干渉縞が暗い状態で信号の検出を行うが、このとき入射したレーザー光は光源側に反射される(図(a)参照)。ここに図(b)のように鏡を挿入し、もう一度入射光と位相を合わせて干渉 […]

2017年08月26日 観測技術

反射望遠鏡

主たる集光素子としてレンズではなく反射鏡を使用する望遠鏡のこと。反射鏡には、レンズに見られる色分散がない(鏡面反射される光の方向に波長依存性がない)ため、すべての光学素子を反射鏡で構成した望遠鏡には色収差がない。また、反 […]

2017年08月26日 観測技術

半値全幅

極大値の周囲で単調に減少する分布の広がり示す数値で、極大値の両側で極大値の半分の値が示す位置の間の距離。半値幅といえば、通常はこの幅を指す。 英語の頭文字でFWHMと表記されることも多い。極大値に対する分布が対称な場合に […]

2017年08月26日 観測技術

ハルトマン検査

光学系検査の方法の一つ。光学系に入射する光の一部を遮断することによって光学系を検査する方法のことを指す。 望遠鏡光学系のテストの場合、望遠鏡筒先に多数の孔を開けたスクリーン(ハルトマン板と呼ぶ)を装着して恒星を観測する。 […]

2017年08月26日 観測技術

半値幅

時間的、あるいは空間的に変動する信号が、ある点に最大値を持ち、かつその周りに一定の広がりを持っている場合、最大値の半分以上の値をもつ領域の幅でその広がりを定量化したものが半値幅である。天文学の場合、天体放射の天球面上での […]

2017年08月26日 観測技術

ハレーション(写真の)

強い光源を撮影した写真において、光源の周りが広い範囲にわたって白くにじんでしまう現象、またはそのパターンのこと。写真フィルムや写真乾板の乳剤を透過した光がフィルムやガラスの裏面で反射されて再び乳剤に戻ることを繰り返し、広 […]

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