天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3200語以上収録。専門家がわかりやすく解説します。

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2017年08月26日 人名

早川幸男

日本の物理学者、天体物理学者(1923-92)。宇宙線の超新星起源説、およびガンマ線天文学の提唱者。愛媛県新居浜生まれ。東京帝国大学物理学科の朝永振一郎ゼミで素粒子論を学ぶ。卒業後、気象研究所、大阪市立大学物理学教室、京 […]

2017年08月26日 人名

林忠四郎

日本の天体物理学者(1920-2010)。恒星誕生の過程における林フェーズの発見、恒星の進化に関する林-蓬茨-杉本(HHS)論文、太陽系生成の京都モデル、ビッグバンでの元素生成理論などの業績がある。京都市生まれ、東京帝国 […]

2017年08月26日 理論

ハッブル定数

宇宙の膨張を表すハッブル-ルメートルの法則で、銀河の後退速度 $v$ [km s-1]と距離 $r$ [Mpc]のあいだの比例関係 $$v=H_0\thinspace{r}$$ を表す比例定数 $H_0$ のこと。ハッブ […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

パロマー天文台

アメリカのカリフォルニア州パサデナの南東約260 kmに位置する標高1700 mのパロマー山にあるカリフォルニア工科大学所属の天文台。ヘール(G.E. Hale)の努力でロックフェラー財団から資金援助を受け、口径200イ […]

2017年08月26日 観測技術

バイモルフ鏡

複数のバイモルフピエゾ素子に正負の駆動電圧を印加することにより、鏡面を局所的に凹凸させる可変形鏡。波面曲率センサーとのマッチングが良い。補償光学、波面センサーも参照。

2017年08月26日 観測天文学

パターン速度

物体が示す様相が一定の分布を保ったまま移動する場合の移動速度。特にその物体自体の移動速度と異なる場合にパターン速度という。日常的に見かける例としては、電光ニュースの文字の移動速度が挙げられる。 密度波理論によると渦巻銀河 […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

パロマーチャート

パロマー天文台スカイサーベイを参照。

2017年08月26日 観測技術

波長分解能

分光器により分離することのできる最小の輝線間隔を表す量。通常は、ある単色光源の中心波長を測定される輝線幅で割った値が用いられ、R または λ/Δλ と表記される。天文学では波長分解能が数百、数千、数万と上がるにつれ、低、 […]

2017年08月26日 観測技術

バックグラウンド限界

粒子検出器においては、検出すべき粒子数がバックグラウンド事象(雑音)の数に比べて小さいときは、バックグラウンド事象の数のゆらぎで検出感度が決まる。これをバックグラウンド限界という。一般の光検出器では、いくつかの異なる種類 […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

パロマー天文台スカイサーベイ

パロマーシュミット望遠鏡(視野6.6度、写真乾板の実寸35.6 cm四方)を使って行われた写真乾板による全天サーベイ。第1次サーベイ(POSS-I)と第2次サーベイ(POSS-II)がある。第1次サーベイは、アメリカ地理 […]

2017年08月26日 理論

ハッブル距離

ハッブル時間に光速度を掛けた距離のこと。ハッブル半径ともいう。その時刻の宇宙で因果関係をもつことのできる距離にほぼ等しい。ハッブル半径の内側にある球の体積をハッブル体積あるいはハッブル球という。

2017年08月26日 人名

萩原雄祐

日本の天文学者(1897-1979)。理論天文学の広い分野で研究業績をあげた。大阪に生まれ、東京帝国大学天文学科卒業。イギリスのエディントン(A. Eddington)、アメリカのバーコフ(G. Birkhoff)のもと […]

2017年08月26日 観測技術

白色雑音

雑音(ノイズ)はいろいろな周波数成分の足し合わせで表現できるが、周波数ごとの強度が一定である雑音のこと。すなわち、すべての周波数成分を等しく含む理想的(仮想的)雑音である。自然界にはほぼ白色雑音と見なせる雑音は多く存在す […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

パラナル天文台

チリのアンデス山中標高約2600mのセロパラナルにあるヨーロッパ南天天文台(ESO)が運営する天文台。口径8.2 mの望遠鏡4台からなるVLT、これに口径1.8 mの望遠鏡4台を加えた光赤外線干渉計VLTI、さらにVIS […]

2017年08月26日 装置・施設・データベース

はやぶさ探査機

2003年に打ち上げられて、2005年にアポログループの地球接近小惑星(25143)イトカワを探査して表面のサンプルを採取、2010年に地球への帰還に成功した、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機である。 […]

2017年08月26日 観測技術

背景光

目的とする天体の信号に重なる信号のこと。可視光以外の波長では単に背景(バックグラウンド)ということが多い。背景雑音も参照。

2017年08月26日 装置・施設・データベース

パリ天文台

ルイ14世の時代の1667年にパリに開設された天文台で、現在は、付属施設としてムードンにある太陽観測所とナンセーにある電波観測所の2つを有する。初代の台長は、土星の輪の間隙を発見したカッシーニ(G. Cassini)。1 […]

2017年08月26日 観測技術

背景雑音

背景光の統計誤差に起因する雑音(ノイズ)。露出時間内に検出器の1つの画素で検出された背景光の光子数の平方根に相当し、ショット雑音とも呼ばれる。背景が空の明るさの場合はスカイ雑音とも呼ばれる。これに対し、検出器の読み出し回 […]

2017年08月26日 理論

パンスペルミア説

生命が地球外で発生して地球に到達したと考える説。20世紀初頭にアレニウス(S. Arrhenius)は著書『宇宙の成立』のなかで、ケルビン(Lord Kelvin)やヘルムホルツ(H. Helmholtz)によって主張さ […]

2017年08月26日 観測天文学

パーセク

年周視差が1角度秒(1'')となる距離。記号はpcである。年周視差がp''の場合、距離は1/p pcとなる。天文学で用いられる最も基本的な距離の単位である。年周視差はその天体から1天文単位(au)を見込む角度なので、それ […]


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関連画像

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年周視差
* 年周視差が1"となる恒星までの距離が1パーセクである(クレジット:国立天文台暦計算室) 。
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/BBEBBAB9.html