天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3300語以上収録。随時追加・更新中!専門家がわかりやすく解説します。(すべて無料)

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アープ, ホールトン Arp, Halton

ホールトン・アープ(Halton Christian Arp;1927-2013 )はアメリカの天文学者。ニューヨークに生まれ、1949年にハーバード大学を卒業、1953年にカリフォルニア工科大学からPh.Dを取得。銀河[…]

アストロバイオロジー astrobiology

宇宙において生命の起源、進化、分布、および将来について研究する学問分野。1996年にアメリカ航空宇宙局(NASA)が「アストロバイオロジー・プログラム」を立ち上げて発展を主導した。この時のキャッチフレーズとなった学問名称[…]

イメージスライサー image slicer

望遠鏡焦点面上の天体像を複数の短冊状に分割して、分光器の入射スリットに導入する光学素子。ボウエン-ウォルラーベン型とリチャードソン型に大別される。ボウエン-ウォルラーベン型は焦点面に配置した細長い斜平面鏡群と対向するプリ[…]

宇宙科学研究所 Institute for Space and Astronautical Sciense(ISAS)

日本の天文学研究(主にスペースからの観測)の中心研究機関の一つ。前身は東京大学附置研究所の一つであった宇宙航空研究所。1981年に東京大学を離れて大学共同利用機関宇宙科学研究所となった。2003年10月に、宇宙開発事業団[…]

宇宙科学研究本部 Institute for Space and Astronautical Sciense(ISAS)

宇宙科学研究所を参照。

宇宙望遠鏡科学研究所 Space Telescope Science Institute: STScI

ハッブル宇宙望遠鏡(1990年打ち上げ)の運用と関連分野の研究発展のために、アメリカ合衆国メリーランド州ボルチモアのジョンズ・ホプキンス大学ホームウッドキャンパス内に1981年に設立された研究所。全米天文学大学連合(AU[…]

NTT New Technology Telescope (NTT)

新技術望遠鏡を参照。

エリス Eris

大きな太陽系外縁天体で冥王星型天体の一つ。2005年に、カリフォルニア工科大学のマイケル・ブラウンらのグループが、パロマーシュミット望遠鏡で2003年に撮影した画像の調査から発見した。1989年にUKシュミット望遠鏡で撮[…]

オランダ電波天文学研究所 Netherlands Institute for Radio Astronomy

オランダ王国の電波天文学の研究所。本部はフローニンゲンから南南西へ40kmほど離れたドゥビングロー近郊の町レーにある。1949年に太陽および天の川が発する電波を観測研究するために設立され、世界的にも永い歴史を誇る電波天文[…]

オリオン大星雲 Orion Nebula

オリオン座にある大きくて明るい星雲。単にオリオン星雲ともいう。三つ星の南に南北に並ぶ小三つ星(オリオンの剣に当たる)の中央に、4等星に相当する明るさで輝いており、肉眼でも認められる。M42(実際には北に隣接するM43も含[…]

カッシーニ探査機 Cassini

アメリカ航空宇宙局(NASA)とヨーロッパ宇宙機関(ESA)が共同で開発して、1997年に打ち上げた土星探査機。当初は、小惑星彗星探査機(Comet Rendezvous Asteroid Flyby(CRAF))と同じ[…]

カブリ数物連携宇宙研究機構 Kavli-Institute for the Physics and Mathematics of the Universe

文部科学省の世界トップレベル拠点プログラムによって2007年に東京大学に設置された研究組織。後に東京大学国際高等研究所の傘下となった。数学、物理学、天文学を融合して宇宙の起源、進化、未来など宇宙に関する根源的な疑問を解明[…]

巨大マゼラン望遠鏡 Giant Magellan Telescope (GMT)

分割鏡(7枚の8.4 m鏡)を持つ超大口径の分割鏡望遠鏡。Giant Magellan Telescopeの頭文字をとってGMTと略称される。中心の8.4 m鏡と6枚の軸外し8.4 m鏡を花弁のように配置して共通の架台に[…]

新技術望遠鏡 New Technology Telescope (NTT)

1989年にヨーロッパ南天天文台(ESO)がチリのラシヤ天文台に建設した3.6m望遠鏡。薄型主鏡鏡面を実時間制御の力支持で理想的な形に保つ能動光学方式の実証望遠鏡として、VLTの先駆けとなった。また通風型のドームの先駆け[…]

星団 star cluster

互いの重力によりまとまった構造を持つ星の集団。 星の数の空間密度が低く、まばらな集団となったものは散開星団(open cluster)と呼ばれ、年齢が数十億年程度以下の若い星が多い。 大きな分子雲から星団が形成されると考[…]

星風 stellar wind

恒星の表面から流れ出す物質(プラズマ)の流れ。恒星風と呼ばれることもある。太陽の場合は太陽風と呼ばれる。 ウォルフ-ライエ星に代表される進化の進んだ高温度(表面温度3-10万度)、大質量(太陽20倍程度以上)の恒星[…]

超光速運動 superluminal motion

みかけ上、光速度を超えた速度で運動しているように見える現象。ある天体が、光速度に近い速度でわれわれの視線に対して斜め方向に近づきながら、電磁波を放射している場合、視線に垂直な天球面上で、その物体があたかも光速を超えて運動[…]

ツェルニケ展開 Zernike expansion

円盤に対する完全直交関数系としてツェルニケ(F. Zernike)が導入した円形多項式。任意の光学系の波面収差(波面誤差を参照)を、ティルト、球面収差、非点収差、コマ収差、三角収差などの基本成分の重ね合わせとして、記述す[…]

電離度 degree of ionization

ある着目する粒子種の総量に対する電離した粒子数の割合のこと。 ある着目する粒子種に対して、単位体積当たりの電離した粒子数を $n^+$ 、中性のままの粒子数を $n^0$ とし、その粒子種の単位体積当たりの総量が […]

ドレーパー,ヘンリー Draper, Henry

ヘンリー・ドレーパー(Henry Draper; 1837-1882)はアメリカの天文学者。ジョン・ウィリアム・ドレーパーの息子。天体写真と写真分光学の開拓者として知られる。バージニア州で生まれたが2歳の時に一家でニュー[…]