天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3000語以上収録。専門家がわかりやすく解説します。

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2022年01月20日 観測技術

乾板測定機

天体写真測光において、写真から天文学に必要な定量的な情報を引き出すために使われたさまざまな測定機の総称。研究用の天体写真はガラスを用いた写真乾板で撮影されたのでこのように呼ばれる。 コンパレータ(comparator)は […]

2022年01月10日 観測技術

ガスセル

ガス吸収セルあるいはガス吸収フィルターとも呼ばれる。高分散分光器を用いたドップラー法による太陽系外惑星の検出では、波長を高精度で測定する必要がある。恒星のスペクトルと、同じ経路に置かれた特定のガスのスペクトルとを同時に比 […]

2022年01月09日 観測技術

CHARIS

Coronagraphic High Angular Resolution Imaging Spectrographの略語で、カリスと呼ばれる。主に太陽系外惑星の撮像・分光のために開発された、すばる望遠鏡用の赤外線分光器 […]

2020年10月28日 人名

海部宣男

日本の天文学者(1943-2019)。新潟県生まれ。1968年、東京大学大学院理学系研究科修士課程修了、同大学助手、助教授を経て、1988年、国立天文台教授。1972年、「銀河中心領域の構造および活動性」で理学博士を取得 […]

2020年05月17日 銀河・銀河団

合体銀河

マージャー(銀河の)のこと。  

2019年02月21日 観測技術

干渉

広くは、複数の波が重なり合って新しい波形ができる現象を指す。通常は可干渉性のある波の場合に用いる。同一光源からの光を異なる光路を経て重ねたときに、光の波としての性質から、その位相が一致(山と山が差なり合う)場合に強め合い […]

2019年02月17日 その他

カシオペヤ座

英文字のWの形に5個の星が並ぶ特徴的なパターンを示す星座。秋から冬の北天でよく目立つ。北極星を探す目印となる。

2018年09月29日 理論

核力

原子核は陽子と中性子(総称して核子と呼ぶ)で構成されるが、これら核子どうしを結合して原子核を形作らせている力を核力という。湯川秀樹は中間子理論により核力を説明したが、その実体はグルーオンが媒介してクォーク間を結びつける強 […]

2018年09月03日 理論

ガウス分布

正規分布を参照。

2018年04月05日 観測天文学

角度表示

天文学では角度を精密に測定することがとても重要になる。天球上での天体の見かけの位置は天球座標系で表されるが、その座標は角度である。それに対応して、天球上での天体の見かけの大きさおよび二点間の距離(角距離)も角度で表す。 […]

2018年02月21日 装置・施設・データベース

Kavli-IPMU

カブリ数物連携宇宙研究機構を参照。

2018年01月02日 観測技術

カップラ

結合器のこと。

2018年01月02日 観測技術

カプラー

結合器のこと。

2018年02月20日 装置・施設・データベース

Gaia

ガイア衛星を参照。

2017年09月25日 人名

郭守敬

元朝時代、河北省出身の天文暦学者、水利事業家(1231 –1316)。元朝では従来から大明暦が使用されていたが、日月食の予報ははずれることが多くなり、世祖クビライは郭守敬、王恂らに命じて改暦事業を開始させた。郭守敬は主に […]

2017年09月25日 装置・施設・データベース

カブリ数物連携宇宙研究機構

文部科学省の世界トップレベル拠点プログラムによって2007年に東京大学に設置された研究組織。後に東京大学国際高等研究所の傘下となった。数学、物理学、天文学を融合して宇宙の起源、進化、未来など宇宙に関する根源的な疑問を解明 […]

2018年02月20日 理論

カー時空

カーブラックホールの時空のこと。

2018年02月20日 人名

カーチス

アメリカの天文学者(1872-1942)。ミシガン大学で古典語を修め1894年にラテン語の教授に就いたが、この頃から天文学に転向し1902年に学位を取得、リック天文台のスタッフに参加する。1910年頃から視線速度を用いる […]

2018年02月20日 装置・施設・データベース

カーネギー天文台

太陽物理学者ヘール(G.E. Hale)が1904年にカーネギー研究所の支援を取り付け、カリフォルニア州パサデナ近郊のウィルソン山に太陽観測所として開設した天文台。その後、60インチ望遠鏡、100インチフッカー望遠鏡を建 […]

2018年02月20日 理論

カーブラックホール

電荷を持たない回転するブラックホールで、その時空はアインシュタイン方程式の軸対称で定常、かつ漸近的に平坦な真空解で表される。回転の効果のため、地平線の外側にエルゴ領域という遠方の慣性系に対して静止できない領域ができる。こ […]

関連画像

(福江 純氏提供)
http://quasar.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/~fukue/POPULAR/99ce/bh/which/kerr_n.htm