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縣秀彦著 岡村定矩監修『ビジュアル天文学史』(緑書房)
(原図 Leavitt H.S. and Pickering, E.C. 1912, Harvard College Observatory, Circular, 173, 1)
Madore, Freedman, Moak 2017, ApJ, 842, 42
Freedman and Madore 2024, IAU Symp, 376, 1
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太陽の光球で異なる極性の磁極を結ぶ半環状の磁気構造のこと。上方に凸になるΩ形状のループが通常観測される。この磁気形状の磁場に沿ってコロナ温度のプラズマが満たされるとそれはコロナループとして観測され、フレア後期に観測される […]
無数に存在する地球の重力ポテンシャルが等しい面のうち、平均海面に最も一致する面をジオイドという。等ポテンシャル面であるため、この面上で水の流れは生じず、この面は常に重力加速度の方向と直交する。1828年にガウス(C. F […]
コロナ質量放出などによって太陽からやって来たプラズマが地球磁気圏に達して引き起こす擾乱現象のこと。地磁気嵐ともいう。磁気嵐が発生すると地球磁気圏のイオンや電子の分布が変動する。オーロラが頻繁に発生したり、無線通信に障害が […]
1989年にヨーロッパ南天天文台(ESO)がチリのラシヤ天文台に建設した3.6m望遠鏡。薄型主鏡鏡面を実時間制御の力支持で理想的な形に保つ能動光学方式の実証望遠鏡として、VLTの先駆けとなった。また通風型のドームの先駆け […]
アメリカのハワイ島マウナケア山頂にある、単一鏡のサブミリ波望遠鏡としては世界最大の口径15mを誇る。イギリスがオランダの協力のもと1983年に建設を開始し、1987年にファーストライトを迎えた。周波数215-690GHz […]
米国(+ハワイ)、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、チリ、期間限定でオーストラリア、韓国の7か国の国際協力(国際ジェミニ天文台)で、ハワイ島マウナケア山頂(ジェミニ北望遠鏡)とチリのセロ・パチョン(ジェミニ南望遠鏡)に建設 […]
光の吸収や放出にかかわるエネルギー準位間の遷移確率を表すのに用いられる補正係数。古典的な電子論で仮定されている物質中の電子の振動子模型では、1粒子あたりの光の吸収係数を $\alpha_\nu$ で表すと、単位時間、単位 […]
ガス粒子(原子・分子)がある励起状態から遷移して放射を出したり、逆に放射を吸収してより高い励起状態に遷移する際には、遷移前後のエネルギー差に対応する光子が出入りする。ところが、ガス粒子がある微視的状態に滞在する時間は有限 […]
金属量の低い星で、紫外線が相対的に強くなる現象。太陽程度の金属量をもつ種族Iの晩期型星(F-K型星)の紫外領域の光は、多数の原子スペクトル線の存在により幅広く吸収を受ける。金属量の低い種族IIの星ではこの効果が小さくなる […]
複数の原子の結合した分子がガス状態にある場合には振動と回転の自由度があるが、その両方の量子状態が変化する遷移のこと。回転量子状態間のエネルギー差は 10-8 から 10-3 eV 程度と、振動量子状態間のエネルギー差 1 […]
主に、変光星について、その変光周期と平均光度の間で成り立つ法則。脈動変光星であるセファイドやミラ型変光星での法則が有名。脈動変光星では、恒星の内部構造の不安定性が変光の原因となっていることを考えると、このような関係が説明 […]
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