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シュタルク効果 Stark effect

一様な外部電場をかけた場合に、原子のエネルギー準位が分裂して、電磁波をあてた際のスペクトル中の吸収線や輝線が移動したり、分裂してサテライト線が現れる現象のこと。 吸収線や輝線のエネルギーの変化量が電場強度に比例するとき[…]

シュテファン-ボルツマン定数 Stephan-Boltzmann constant

シュテファン-ボルツマンの法則を参照。

シュテファン-ボルツマンの法則 Stefan-Boltzmann law

単位面積を通って、単位時間あたりに放出される黒体放射の全エネルギーIは温度Tの4乗に比例する、すなわち、 I(T) = σ T 4 となるという法則。この比例定数 σ をシュテファン-ボルツマン定数と呼ぶ。その値は σ=[…]

シュトルーベ,オットー・ウィルヘルム Struve, Otto Wilhelm

オットー・ウイルへルム・シュトルーベ(Otto Wilhelm Struve;1819-1905)は、ドイツ系ロシア人の天文学者。しばしばストルーベまたはシュトルーフェとも記される。フリードリッヒ・フォン・シュトルーベの[…]

シュトルーベ, オットー・リュドビゴビッチ Struve, Otto Lyudvigovich

オットー・リュドビゴビッチ・シュトルーベ(Otto Lyudvigovich Struve;1897-1963)は、ロシア生まれで主にアメリカで活躍した天文学者。しばしばストルーベまたはシュトルーフェとも記される。グスタ[…]

シュトルーベ,フリードリッヒ・フォン Struve, Friedrich Georg Wilhelm von

フリードリッヒ・フォン・シュトルーベ(Friedrich Georg Wilhelm von Struve;1793-1864)は、ドイツ系ロシア人の天文学者。しばしばストルーベまたはシュトルーフェとも記される。ドイツに[…]

シュバルツシルト, カール Schwarzschild, Karl

カール・シュバルツシルト(Karl Schwarzschild;1873-1916)は、ドイツの天体物理学者(シュワルツシルト、シュヴァルツシルトとも表記)。フランクフルトに生まれ、シュトラスブルグ大学、ミュンヘン大学で[…]

シュバルツシルト, マーチン Schwarzschild, Martin

マーチン・シュバルツシルト(Martin Schwarzschild;1912-97)はドイツ系のアメリカ人天文学者。カール・シュバルツシルト(Karl Schwarzschild)の息子で、スイスの物理学者エムデン(J[…]

シュバルツシルト解 Schwarzschild solution

1916年、ドイツの天文学者シュバルツシルト(K. Schwarzschild)によって求められたアインシュタイン方程式の球対称、かつ漸近的に平坦な厳密解。密度一定の内部解と真空の外部解がある。球対称な真空解はシュバルツ[…]

シュバルツシルト特異点 Schwarzschild singularity

シュバルツシルトブラックホールの事象の地平線におけるメトリックテンソルの見かけ上の特異点のこと。メトリックテンソルが発散しない座標系をとることができるので、実際に時空の曲率が発散する特異点ではない。 シュバルツシルト解も[…]

シュバルツシルト半径 Schwarzschild radius

シュバルツシルト(K. Schwarzschild)はアインシュタイン方程式を、中心にのみ質点があり、その周囲の空間は等方的という条件で解いた。それがシュバルツシルト解(1916)である。それによると位置 r に置いた時[…]

シュバルツシルトブラックホール Schwarzschild black hole

電荷を持たず回転もしていないブラックホール。シュバルツシルト解を参照。

主ビーム main beam

ビームパターンのうち、最も感度が高い方向を中心とした一続きの高感度の部分。境界の明確な定義はないが、通例、中心から離れる方向に対して最初の極小値となる範囲で囲まれた部分をいう。主ビームの外側で同心円状ないし局所的に感度が[…]

主ビーム能率 main beam efficiency

電波望遠鏡の重要な性能の一つで、アンテナビームの全立体角 ΩA に占める主ビームの立体角 ΩMB の割合をいう。0から1の値をとり、1に近いほど性能が良い。慣例的に変数ηMB で表記される。すなわち、ηMB≡ΩMB/ΩA[…]

主ビーム立体角 main beam solid angle

アンテナの性能を示す量の1つで、最高感度方向の感度を1として規格化したビームパターンを主ビームの範囲内だけ積分した値。仮に主ビームしかないアンテナを作ることができたならば、その主ビーム立体角は全ビーム立体角と等しくなる。[…]

Suprime-Cam Subaru prime focus camera

シュプリームカムを参照。  

シュプリームカム Suprime-Cam

すばる望遠鏡の主焦点に搭載された広視野カメラ。大気分散補正機能を持つ5群7枚のレンズ系からなる主焦点補正光学系により、視野の縁まで画質が劣化しないカメラを実現した。34分角x27分角の広視野を4096x2048画素の大型[…]

シュペーラーの法則 Spörer's law

横軸に時間、縦軸に緯度をとった図面内に太陽黒点の出現する場所を記録していくと、11年ごとに時間とともに黒点の出現緯度が中緯度から赤道に向かって近づくパターンが現れる。これを発見者であるドイツのシュペーラー(G. Spör[…]

シュミット Schmidt, Bernhard Voldemar

シュミット(Bernhard Voldemar Schmidt;1879-1935)はドイツの天文光学技術者。エストニア系のドイツ人で、15歳の少年時代に事故で右腕を失った。スウェーデンのイェーテボリ、ドイツのミッテワイ[…]

シュミット則 Schmidt's law

星間物質の平均密度とそこでの星形成率(星生成率ともいう)とのあいだにべき乗則が成り立つとする法則。観測による裏付けをケニカットが示してからはケニカット・シュミット則ともいうようになった。もともとは、星間物質が自発的に収縮[…]