関連画像
画像をクリックすると拡大されます
https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/cande/phenomena.cgi
New
調べたい用語名の全部または一部を日本語または英語で入力してください。
日本語または英語で入力してください。
同位体の区別を含めて元素をより正確に原子と区別する概念。原子番号(陽子の数)と質量数(陽子と中性子の数の和)で表現される。核図表を用いればすべての核種を見やすい形に表せる。 現在知られている物質はすべて原子からできている […]
縦軸に陽子数(原子番号)、横軸に中性子数をとってさまざまな原子核(元素)を示した図。この図の1つのマス目で指定される原子核の種類を核種と呼ぶ。 元素の化学的性質の理解に役立つ周期表に対して、核図表は原子核中の陽子と中性子 […]
楕円をその軸の周りに回転させてできる立体形状のこと。楕円をその長軸周りに回転してできる葉巻状の楕円体をプロレート(扁長楕円体)、短軸周りに回転してできる饅頭状の楕円体をオブレート(扁平楕円体)と呼ぶ。概略形状が自己重力で […]
ガモフ(George Gamow;1904-68)はウクライナ生まれでアメリカで活躍した理論物理学者。ウクライナのオデーサに生まれ、1923年からレニングラード大学で学んだ後、ゲッチンゲン大学に行き量子論を原子核に応用し […]
ガリレオ・ガリレイ(Galileo Galilei;1564-1642)はルネサンス期に活躍したイタリアの自然哲学者、数学者、天文学者。ニュートン、アインシュタインとともに現代につながる宇宙観の形成に大きな貢献をした。ガ […]
ジョバンニ・カッシーニ(Giovanni Domenico Cassini;1625-1712)はイタリア出身のフランスの天文学者、数学者、測地学者。イタリアのイエズス会の学校で学び、天文学はグリマルディらから指導を受け […]
恒星の中心核周辺で、殻状の層で起こる核融合反応(燃焼も参照)。主系列段階で中心部の水素を使い果たした小質量星ではヘリウム中心核の周辺の殻(シェル)状の領域で水素の核融合が起こり、赤色巨星に進化する。また、漸近巨星分枝段階 […]
星の自転によるスペクトル線幅の拡大。星が自転していると、観測者に近づく成分と遠ざかる成分が存在し、ドップラー効果によりスペクトル線の幅が広がる。回転拡幅関数は一般に、一様回転する球対称の星を仮定し、周辺減光(観測者から見 […]
カプタイン(Jacobus Cornelius Kapteyn;1851- 1922)はオランダの天文学者。ユトレヒト郊外のバルネベルトで生まれ、ユトレヒト大学にて物理学で学位を取得した。その後、ライデン天文台に入所して […]
宇宙年齢に匹敵するほど長い半減期を持つ放射性元素を核時計として用い、古い世代の星における元素組成から宇宙・銀河・恒星などさまざまな天体の進化史を研究する学問分野。トリウム232(232Th; 半減期140.5億年)やウラ […]
アメリカ航空宇宙局(NASA)の木星探査機。1989年10月に打ち上げられ、1995年から2003年までの間、木星と衛星、磁気圏などの観測を行った。1995年12月の木星到着時には、プローブを木星大気に突入させ、大気組成 […]
カイパー(Gerard Peter Kuiper;1905-73)はオランダ生まれのアメリカの天文学者。1933年にライデン大学で学位取得後アメリカに移住し、1936年からはヤーキス天文台に勤務、1950-52年の間ヤー […]
ある中心天体の周りを回る2天体があるとき、中心の天体から見た2つの天体の方向が一致する現象を会合と呼び、会合から次の会合までの平均時間間隔を会合周期と呼ぶ。具体的には、太陽から見て2惑星が合となる平均間隔や、惑星から見て […]
画像をクリックすると拡大されます