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成層圏赤外線天文台

 

よみ方

せいそうけんせきがいせんてんもんだい

英 語

Stratospheric Observatory for Infrared Astronomy(SOFIA)

説 明

有効口径2.5 mの望遠鏡をジャンボジェット改造機B747SPの後部側面に搭載した天文台。 アメリカ航空宇宙局(NASA)とドイツ航空宇宙センター(DLR)に より、カイパー飛行機搭載天文台の後継機として開発された。 2010年5月26日にファーストライトを迎え、2020年までの運用が確定している。 更に、2030年までの運用延長が2018年を目途に検討される予定である。9台の初期観測装置により0.3 μm-1.6 mmの広い波長範囲 が観測可能となっており、太陽系内天体から、星生成星間物質、われわれの天の川銀河銀河系)の中心、系外銀河での星生成などの広範囲の天文学課題を解明することを目的としている。
ホームページ:https://www.nasa.gov/mission_pages/SOFIA/

2020年12月16日更新

関連画像

試験飛行中の成層圏赤外線天文台 。(クレジット:NASA)。
http://www.nasa.gov/centers/dryden/multimedia/imagegallery/SOFIA/index.html