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ラブルパイル

 

よみ方

らぶるぱいる

英 語

rubble pile

説 明

岩塊の集積により天体が構成されるというモデル。小惑星帯に存在する小惑星では、軌道要素が似た族に所属する小惑星が多い。同じ族に含まれる小惑星は、比較的大きな母天体が衝突で破壊を受けて生成されたと考えられる。このとき、破片そのものではなく、破壊で発生した破片が重力によって集積したものが小惑星になるという考えがラブルパイルモデルである。このモデルでは、小惑星の形状で複数の塊から構成されているものがあること、衛星を保有する小惑星が存在すること、密度から推定して、空隙率が大きな小惑星があること、などを説明できる。はやぶさ探査機の観測した小惑星イトカワは、天体が小さく表面のレゴリス層が薄かった。岩塊の積み重なりでできたイトカワの姿から、ラブルパイルモデルが実証された。

2018年10月02日更新

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