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ハッブル-ルメートルの法則 Hubble-Lemaitre law

宇宙が膨張していることを述べた法則。「宇宙のどの方向を見ても、遠方の銀河ほど速い速度で銀河系(天の川銀河)から遠ざかり、その遠ざかる速度(後退速度)は銀河までの距離に比例する」と要約される。銀河の後退速度 を $v$ [[…]

ハッブル定数 Hubble constant

宇宙の膨張を表すハッブル-ルメートルの法則で、銀河の後退速度 $v$ [km s-1]と距離 $r$ [Mpc]のあいだの比例関係 を表す比例定数 $H_0$ のこと。ハッブル定数は現在の宇宙の膨張率を表す。後退速[…]

PAH Polycyclic Aromatic Hydrocarbon(PAH)

多環式芳香族炭化水素を参照。

ppチェイン pp chain

恒星の中心部でおきる核融合反応の一つ。陽子-陽子連鎖反応とも呼ぶ。4つの陽子(水素の原子核, p)から α(アルファ)粒子(ヘリウムの原子核)を合成する一連の水素燃焼反応。陽子-陽子連鎖反応とも呼ぶ。 小質量の主系[…]

ベクトルプロセッサ vector processor

連続アドレスに格納された複数データに対して同一の操作を実行する「ベクトル命令」を実行する計算機。商業的に成功したのは 1976 年のCray-1 が最初である。Cray-1 は演算ユニットは乗算と加算が1個ずつであった。[…]

マイクロチャンネルプレート microchannel plate

電子などの荷電粒子や紫外線、X線検出器の一種で、内径 10-100 μm、長さ2 mm程度の鉛ガラスの細管を多数束ねて平板上にし、両端に1 kV程度の電圧をかけた装置。穴に電子が入射すると、電圧で加速されて管壁にぶつかり[…]

マイクロプロセッサ microprocessor

計算機の主要な機能(プログラムカウンタ、命令フェッチデコードユニット、実行ユニット、メモリインターフェースないしバスインターフェースなど)を単一の LSI チップに集積したもの。世界最初のマイクロプロセッサは 1971年[…]

M-Vロケット M-V rocket

宇宙科学研究所が開発と運用を行ってきた3段式の固体燃料ロケット。1997年2月12日に1号機が電波天文衛星「はるか衛星」を鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)から打ち上げた。全長は30.8m、直径は2.5mで、低軌道への打ち上[…]

ロションプリズム Rochon prism

偏光プリズムの一種。ウォラストンプリズムを参照。

ロッシュ限界 Roche limit

潮汐半径と同じ。衛星に働く惑星重力の強さが、惑星に近い側(または遠い側)の衛星表面と衛星中心とで異なり(潮汐を参照)、このことが原因で衛星に働く力を潮汐力と呼ぶ。衛星が惑星の十分近傍を公転している場合、潮汐力が衛星の自己[…]

ロッシュ等ポテンシャル面 Roche equipotential surface

ロッシュモデルを参照。

ロッシュ半径 Roche radius

ヒル半径およびロッシュ限界、潮汐半径を参照。

ロッシュモデル Roche model

連星のうちで近接連星系を構成している星の形状を表すモデル。このモデルでは、星の全質量が中心に集中しているとして重力場を考え、これに公転運動と相手の星の重力の影響を加えることによって、主星と伴星の質量比だけをパラメータとす[…]

ロッシュローブ Roche lobe

近接連星系のポテンシャルを記述するロッシュモデルにおいて、ラグランジュの平衡点L1とL2を通るものをそれぞれ内部臨界ロッシュローブ、外部臨界ロッシュローブと呼ぶ。単にロッシュローブという場合は前者を意味する。それぞれの星[…]