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吸収線スペクトル

高

よみ方

きゅうしゅうせんすぺくとる

英 語

absorption line spectrum

説 明

吸収線を含むスペクトル。 通常の星のスペクトルは吸収線スペクトルである。太陽の可視光域に見られる吸収線はフラウンホーファー線と呼ばれる。

2020年06月16日更新

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    吸収線スペクトル
    アリゾナ州キットピークにあるアメリカ国立太陽天文台のMcMath-Pierce太陽望遠鏡で撮影。可視光全域(波長400-700 nm)が折りたたんで表示されている。6 nmの波長範囲をカバーする帯が50本ある。多数のフラウンホーファー線が見られる。
    https://www.noao.edu/image_gallery/images/d5/sunx.jpg
    * さまざまなスペクトル型の星に見られる吸収線。
    定金晃三「さまざまな星とその観測」、シリーズ現代の天文学第7巻、野本・定金・佐藤編『恒星』1章/節 図1.2と図1.3(日本評論社)を改訂