天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3300語以上収録。随時追加・更新中!専門家がわかりやすく解説します。(すべて無料)

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アイザックニュートン望遠鏡 Isaac Newton Telescope(INT)

イギリスの現代天文学復活の旗手として、1967年に、英国南部のハーストモンソー城にあったグリニッジ王立天文台で完成した口径2.5mの望遠鏡。その後1979年に主鏡の更新を含む大改造の後、スペイン領カナリア諸島のロケデロス[…]

XMM-ニュートン衛星 X-ray Multi-Mirror Mission-Newton satellite

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が1999年12月に打ち上げたX線天文衛星で、ニュートン(I. Newton)の名を冠している。軌道傾斜角40度、遠地点高度99,000-114,000 km、近地点高度6,000-22,00[…]

二色図 two-color diagram

2組の異なる色指数を縦軸と横軸にして表した図。右図は色指数 U-B と色指数 B-V を用いた標準的な例、どちらの色指数とも数値が大きいほど「赤い」と表現する。スペクトルエネルギー分布のおおまかな形状を判断する際に用いら[…]

ニュートン Newton, Sir Issac

サー・アイザック・ニュートン(Sir Isaac Newton;1643-1727)はイギリスの物理学者、天文学者、数学者。その著作「プリンキピア(自然哲学の数学的諸原理)」は近代科学の手本となり、万有引力の発見によって[…]

ニュートン式望遠鏡 Newtonian telescope

反射望遠鏡の主焦点の手前に主鏡の光軸から45度傾いた平面鏡を設置し、主焦点を鏡筒の外にまで引き出した形式の望遠鏡。ニュートン(I. Newton)が放物面鏡を用いた反射望遠鏡を発明した際に採用した形式であることから、この[…]

ニュートン焦点 Newtonian focus

反射望遠鏡の焦点の一つ。反射望遠鏡主鏡の焦点(=主焦点)の手前に、主鏡光軸に対して角度を持った反射鏡(斜鏡(副鏡))を置いて光路を曲げ、焦点面を望遠鏡の筒より外に出すようにした焦点のことをいう(右図参照)。一般に斜鏡は主[…]

ニュートン力学 Newtonian mechanics

ニュートンが「プリンキピア」の中で述べているニュートンの運動法則、およびニュートンの万有引力の法則を基礎とし、確立された力学体系。 ニュートンの運動法則は、全3巻からなる「プリンキピア」の第2巻で述べられており、物[…]

万有引力(重力)の法則 Newton's law of universal gravitation

ニュートン(I. Newton)が発見した物体間に働く引力の法則。質量が $m$ と $M$ の2つの質点が距離 $r$ だけ離れて存在しているとき、この2つの質点には、お互いを引っ張り合う方向に ベクトル表記では[…]

ポストニュートン近似 post-Newtonian approximation

一般相対性理論における近似法の一つで、重力場が弱い場合のアインシュタイン方程式を、ニュートン近似から出発し、物質の速度の光速に対する比(v/c)を展開パラメータとして逐次近似を進めていくことにより解く方法。二重中性子星連[…]