ニュートン
よみ方
にゅーとん
英 語
Newton, Sir Issac
説 明
英国の物理学者(1643-1727)。物理学、数学、天文学で多くの卓越した業績をあげた。1665年ケンブリッジ大学トリニティーカレッジを卒業、2年後フェローとなり、1669年にはルーカス数学教授職に就く。反射望遠鏡の発明で1672年に王立学会会員、後に造幣局長官、国会議員も務め、1703年からは王立学会会長になった。数学、力学、光学における主要業績の原型はどれも20歳代に発見していた。主著の『プリンキピア(Principia)』(1687)の出版に際して、ハレー(E. Halley)が貢献したことはよく知られている。他に『光学』(1704)がある。
2018年08月15日更新
この用語の改善に向けてご意見をお寄せください。
受信確認メール以外、個別のお返事は原則いたしませんのでご了解ください。