天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3300語以上収録。随時追加・更新中!専門家がわかりやすく解説します。(すべて無料)

New

「画像説明文」に含まれる"电报涨粉丝➡️【SMMFS.COM】频道刷粉强拉 引流,BOs"の検索結果(11件)

ゲージボソン gauge boson

ゲージ粒子を参照。

ゲージ粒子 gauge boson

ゲージ相互作用(ゲージ理論を参照)によって素粒子間に働く力を媒介する粒子のこと。ゲージボソンとも呼ばれる。スピン1を持つボース粒子であり、ベクトル場によって記述される。素粒子の標準模型のゲージ粒子には、電磁気力(電磁相互[…]

CAI calcium-aluminum-rich inclusion

炭素質隕石に含まれる、アルミニウムとカルシウムに富む白色の包有物。Calcium-aluminium-rich inclusionの略語で、高アルミニウムカルシウム含有物とも呼ぶ。高温の原始太陽系円盤のガスから最初に凝縮[…]

Zボソン Z boson

Wボソンとともに弱い力を媒介する中性のスピン1のボース粒子(ボソン)で、電荷はもたず質量は陽子の約90倍。Wボソンと同様にワインバーグとグラショウ、およびサラムによって電磁気力と弱い力を統一する電弱相互作用の枠組みの中で[…]

Wボソン W boson

自然界に存在する四つの力(相互作用)は、どれもフェルミ粒子(フェルミオン)間にボース粒子(ボソン)が交換されることで引き起こされる。Wボソンは弱い力(弱い相互作用)媒介するスピン1で ±1の電荷をもったボーズ粒子。正の電[…]

バリオン音響振動 baryon acoustic oscillation (BAO)

初期の宇宙では、光子とバリオン(通常の物質)が相互作用(トムソン散乱)で強く結合しており一つの流体として振る舞う。この光子バリオン流体は圧力を持つため、空間的な密度ゆらぎ(粗密)があると、それは音波振動となって空間を伝わ[…]

ヒッグス粒子 Higgs boson

素粒子に質量を与えるスカラー場(ヒッグス場)とその励起状態であるヒッグス粒子(電荷0、スピン0のボソン)の存在が1960年代半ばに提唱された。自発的対称性の破れにより真空期待値をもつようになったヒッグス場とゲージ粒子の相[…]

ボース-アインシュタイン統計 Bose-Einstein statistics

ボース統計を参照。

ボース統計 Bose statistics

光子やアルファ粒子などボース粒子の集団が従う統計規則。ボース-アインシュタイン統計あるいはボーズ分布ということもある。同一種類の複数のボース粒子は区別がつかず、また何個でも同時に同じ状態に存在できる。このために温度 $T[…]

ボース粒子 boson

整数のスピン角運動量をもち、ボース統計にしたがう粒子のこと。ボソン、ボゾン、ボーズなどと呼ばれることもある。同じ量子状態に複数の粒子が存在できるという特徴を持つ。フェルミ粒子、素粒子も参照。

ボソン boson

ボース粒子を参照。ボゾン、ボーズなどと呼ばれることもある。