波長校正
よみ方
はちょうこうせい
英 語
wavelength calibration
説 明
分光器を通して得られたスペクトルは、使用された分散素子や光学系の特性により結像する位置と波長の関係が決まっている。この関係をアークスペクトルなどを用いて実測し、光学的に計算された波長と位置の関係と合わせることで、すべての位置での波長を決定することができる。このようにして得られた関係式を用いて、測定されたスペクトルを波長の関数となるように変換することを波長校正という。
2018年03月12日更新