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主系列後の星のヘリウム中心核で、静水圧平衡がなりたち重力収縮をとめることができる限界質量のこと。星の中心部の核融合で水素が枯渇するとヘリウム中心核が形成される。この段階ではヘリウム中心核は核融合反応によるエネルギー発生が […]
自己重力系に対する熱力学。通常の熱力学とは違う性質が現れる。たとえば自己重力系では熱を放出すると、収縮し重力が強くなってさらに収縮が進み、そのため温度が上がる。すなわち見かけ上、比熱が負となる。断熱壁に囲まれた自己重力ガ […]
ある時計の時刻を異なる時計の時刻に合わせることを時刻同期と呼ぶ。たとえば、長波標準電波(JJY)などの報時信号やネットワークによる時刻情報提供サービス(NTPサービス)、全地球測位システム(GPS)などから得られる正確な […]
時刻の基準となるもの。国際的な時刻標準は国際度量衡局(BIPM)の維持する協定世界時である。国内の時刻標準である中央標準時あるいは日本標準時は、国立天文台(NAOJ)、情報通信研究機構(NICT)、産業技術総合研究所(A […]
地心と観測者と天の極を含む面を観測者の子午面と呼び、子午面と天球の交わる交線を子午線と呼ぶ。つまり、観測者から見て北と南を指す方向である。かつて、方角は十二支を使って表していたので子(北)と午(南)を結ぶ線であることから […]
天体が子午線を通過する現象あるいはその時刻のこと。とくに天頂より南側で子午線を通過する場合を南中という。天頂より北側で子午線を東から西に通過する場合を上方通過、西から東に通過する場合を下方通過という。
時角Hとは、子午線を基準に、天の赤道に沿って東から西向きに天体まで測った角距離。 すなわち、その天体が南中してからの経過時間と言ってもよく、時角Hが0のときに天体は南中する。グリニッジ恒星時Θ、観測地点の経度λ、天体の赤 […]
地心から見た、瞬時の真赤道と真春分点により定義された座標系における天体の位置。位置は視赤経と視赤緯により表現する。視位置を計算する際には、光差、年周視差、年周光行差などを考慮している。光差とは光が天体を発してから地球にた […]
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