天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3300語以上収録。随時追加・更新中!専門家がわかりやすく解説します。(すべて無料)

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ジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡 James Webb Space Telescope(JWST)

宇宙最初の星や銀河の形成、宇宙の再電離、太陽系外惑星の形成や生命の起源などの解明を目指すアメリカ航空宇宙局(NASA)の宇宙天文台。ハッブル宇宙望遠鏡の後継機。 対角が1.3 mの六角形をした軽量化ベリリウム製のセグメ[…]

紫外線 ultraviolet ray

波長が1 nmから400 nm程度の電磁波の名称。この波長範囲で波長が短いもの(1-200 nm)を真空紫外線と呼ぶことがある(波長範囲によって、遠紫外線、極紫外線、極端紫外線などの呼び方もある)。 1801年に、前年[…]

自転 rotation

天体がその重心を含む内部の軸の周りを回転すること。この軸を自転軸、1回転するのにかかる時間を自転周期と呼ぶ。惑星や衛星、小惑星、彗星など、太陽系天体のほとんどは自転をしている。これに対し、天体が系の重心の周りを回る現象の[…]

尺度因子 scale factor

宇宙のスケール因子を参照。

スケール因子 scale factor

宇宙のスケール因子を参照。

スケール長 scale length

物理系の大きさを特徴付ける長さ。 空間的に分布する媒質の密度が中心からほぼ滑らかに減少する場合には、密度が中心の値の1/eになる長さを一般にスケール長と呼ぶ。渦巻銀河の銀河円盤の大きさを表す場合には、円盤の表面輝度分布[…]

赤外線 infrared ray

波長が1 μm から400 μm 程度の範囲にある電磁波の名称。さらにこの波長範囲で、波長が短いもの(1-3 μm)、中間のもの(3-40 μm)、長いもの(40-400 μm)をそれぞれ、近赤外線、中間赤外線、遠赤外線[…]

早期型銀河 early-type galaxy

楕円銀河とレンズ状銀河の総称。これに対し、渦巻銀河と不規則銀河はまとめて晩期型銀河と呼ばれる。 早期型、晩期型という用語はハッブル(E.P. Hubble)によるものである。その由来は、ハッブルが形態分類(ハッブル分類)[…]

太陰太陽暦 luni-solar calendar

太陰暦に太陽暦の1年の概念を取り入れて、季節を反映するように両者を折衷した暦。我が国で明治5年まで使われていた暦(いわゆる旧暦)は、太陰太陽暦である。太陰暦では1年という概念はなく、月の満ち欠けの周期である朔望月(約29[…]

太陰暦 lunar calendar

月の満ち欠けの周期である朔望月(約29.5日)を単位とした暦。実際の1月は30日の大の月と29日の小の月をほぼ交互に繰り返す。1月という概念はあるが、1年という概念はない。太陰暦の12か月は約354日で、太陽暦の1年であ[…]

大規模構造(宇宙の) large-scale structure of the universe

宇宙の大規模構造を参照。

太陽面通過 transit across the Sun

水星、金星が地球から見て太陽の前を通過し太陽を部分的に隠す現象のこと。日面経過とも呼ぶ。太陽系外惑星の探査法の一つであるトランジット法は、まさに太陽以外の恒星に対して起きるこの現象をとらえる手法である。掩蔽(えんぺい)も[…]

太陽暦 solar calendar

太陽の周りを回る地球の公転周期である太陽年(約365.24219日)を単位とした暦(れき)。季節を反映する。現在世界の多くの国で使われているグレゴリオ暦は太陽暦である。太陰暦、太陰太陽暦も参照。

楕円銀河 elliptical galaxy

星が楕円体状に分布している銀河(絶対等級がおよそ-18等より暗い楕円銀河は矮小楕円銀河(矮小銀河参照)と呼ばれており、明るい楕円銀河とは別の種類に分類されている)。代表的な銀河の形態分類のハッブル分類では音叉図の最も左に[…]

デモクリトス Democritus

デモクリトス(Democritus;c.BC460 - BC370)はトラキア地方のアブデラ出身の古代ギリシアの哲学者。レウキッポス(Leucippus)を師として原子論を大成した。アナクサゴラスの弟子でもあり、ペルシア[…]

等価原理 equivalence principle

物体はその質量、組成によらず重力場中で同じ加速度で落下するという観測事実は慣性質量と重力質量が等価であることを示している。またこれによって、一様重力場は一様加速度系と同等とみなすことができる。重力のこの性質を等価原理とい[…]

等価雑音パワー noise equivalent power

雑音等価電力を参照。

等価幅 equivalent width

スペクトル線の強度を連続光強度との比較で表す観測量。連続スペクトルの下(吸収線の場合)あるいは上(輝線の場合)にあるスペクトル線輪郭の面積を連続光強度で割った値。すなわち、線輪郭と同じ面積を持つ連続光の幅が等価幅である。[…]

NEP NEP

1. 雑音等価電力(Noise Equivalent Power)参照。 2. 北黄極(North Ecliptic Pole)のこと。黄道座標系を参照。

ハッブル系列 Hubble sequence

ハッブルが提唱した音叉図で示される銀河の分類系列。ハッブル分類を参照。