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火球

高

よみ方

かきゅう

英 語

fireball

説 明

流星のなかでも極めて明るいもの。流星と火球の境界にはさまざまな定義が使われてきたが、2017年に国際天文学連合のF1委員会(流星、隕石惑星間ダスト)が、関連分野の基本用語の定義や解説を採択し公表した。そこでは100 kmの距離での明るさがマイナス4等より明るくなったものを火球と呼ぶことにしている。火球では、通常の流星の消滅点である高度80 kmよりも低高度まで流星現象が継続することもある。火球は通常の流星よりも大きな流星(数cmから数10 cm程度)が大気に突入したときに観測されるもので、爆発的な現象が見られたり地上で音が聞こえたりすることがある。落下物質が隕石として採取されることもある。

国際天文学連合のF1委員会による流星天文学の用語の定義と解説:
https://www.iau.org/static/science/scientific_bodies/commissions/f1/meteordefinitions_approved.pdf


2020年7月2日に東京上空に流れた大火球。その映像と軌道 (提供:KAGAYA)

https://youtu.be/Muk_XjDiNcw

2020年07月14日更新

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    関連画像

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    国立天文台岡山天体物理観測所構内で撮影されたみずがめ座η流星群に伴う大火球(2013年5月7日27:30ごろ)(クレジット:NAOJ)
    http://www.oao.nao.ac.jp/2013/05/09/20130507aqr/
    ふたご座流星群に伴う火球
    画像提供(撮影):宮崎秀公(二次利用可) 観測地:山梨県鳴沢村 撮影日時:2009年12月14日23時10分
    https://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20091211/
    2015年11月にスイスで観測された火球
    https://apod.nasa.gov/apod/ap151116.html
    Image Credit & Copyright: Ivo Scheggia
    2020年7月2日に関東上空で観測された火球に伴う隕石(回収された2つの破片を組み合わせた写真)。国立科学博物館が千葉県習志野市に落下したものを回収した。分類を確定した後、国際隕石学会に名称を「習志野隕石」として登録申請する予定。(クレジット:国立科学博物館)
    出典:文化庁プレスリリース
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000047048.html