シラス(巻雲) よみ方 しらす、けんうん 英 語 cirrus 説 明 主に遠赤外線による観測によって、天の川銀河(銀河系)の円盤から離れたところにもやもやとした構造として見られる星間雲。地球上の雲である巻雲(シラス雲)と見かけが似ているため、この名前が付いた。星間ダストの熱放射に起源を持つと考えられる。その分布は中性水素ガス雲の分布と似ており、放射している星間ダストは中性水素ガスや分子ガスと混在していると考えられる。 この用語を見た方はこんな用語も見ています:遠赤外線 2018年04月18日更新 重元素量 ひとつ前に戻る 重元素