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アルファ磁気分光器 Alpha magnetic spectrometer

磁場を利用して高エネルギー宇宙線や未知の粒子の電荷と運動量を測定する装置。Alpha Magnetic Spectrometer の頭文字をとって AMSと略称される。米国エネルギー省が主スポンサーで、代表研究者サミュエ[…]

ガイア衛星 Gaia satellite

天の川銀河(銀河系)の詳細な三次元地図を作ることを目的としてヨーロッパ宇宙機関が2013年12月に打ち上げたアストロメトリ専用の衛星。ヒッパルコス衛星の後継機である。太陽と地球のラグランジュ点 L2 の周りで観測を行う。[…]

シリコンストリップ検出器 silicon strip detector

シリコンウェハー上にストリップ(帯)状の電極を実装し、個別に読み出すことにより、荷電粒子の通過位置を精密に測定できる検出器。フェルミ衛星のLAT検出器やAGILE衛星のGRID検出器で、ガンマ線が引き起こす電子-陽電子 […]

シリコン星 silicon star

化学特異星を参照。

シルク減衰 Silk damping

拡散減衰ともいう。宇宙初期において、バリオンと光子の相互作用によって生じるゆらぎの減衰機構。密度が高い初期の宇宙では、バリオンと光子が強く結合して一体となって振る舞っているが、徐々に密度が低下して温度が下がると、原子が中[…]

新技術望遠鏡 New Technology Telescope (NTT)

1989年にヨーロッパ南天天文台(ESO)がチリのラシヤ天文台に建設した3.6m望遠鏡。薄型主鏡鏡面を実時間制御の力支持で理想的な形に保つ能動光学方式の実証望遠鏡として、VLTの先駆けとなった。また通風型のドームの先駆け[…]

ピアッジ Piazzi, Giuseppe

イタリアの天文学者(1746-1826)。最初の小惑星ケレス(Ceres)の発見者。彼はマルタ大学の数学主任になり、レヴェンナでの数学・哲学教授の職を経てローマに行き、パレルモ大学の天文学教授に就任した。パリ、ロンドンへ[…]

ラシーヤ天文台 La Silla Observatory

チリのサンチアゴの北約600kmのアンデス山中にヨーロッパ南天天文台(ESO)が1960年代に開設した天文台。標高は約2400m。1977年から運用を始めたESO 3.6m望遠鏡のほか、3.58 mの新技術望遠鏡、2.2[…]