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たわみ(銀河円盤の)

高

よみ方

たわみ(ぎんがえんばんの)

英 語

warp

説 明

円盤銀河において中性水素原子ガスや星の分布が円盤外縁部で銀河面から大きく外れてたわんでいること。英語ではwarpというので、日本語でもそのままウォープまたはワープと呼ぶ場合もある。われわれの天の川銀河銀河系)を含めて、渦巻銀河のおよそ半数に見られる。

銀河系の場合は、銀河中心に対し点対称的で、円盤を横から見ると積分記号 $\int$ のような形をしている。銀河系と同様の形のたわみを持つ円盤銀河が多い。

2023年05月09日更新

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    関連画像

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    ハッブル宇宙望遠鏡による円盤銀河ESO 510-13の写真。円盤部分のたわみがきれいに見える。