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2つの確率変数 $x, y$ のそれぞれの平均値を $x_0, y_0$ とすると、2変数の平均値からのずれの積の期待値を、それぞれの変数の分散で除したもの、すなわち、 $$r=\frac{E((x-x_0)(y-y_0 […]
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)とアメリカ航空宇宙局(NASA)が共同で運用する太陽と太陽圏を観測するための宇宙機。1995年12月にアトラスII型ロケットによって打ち上げられた。名前はSOlar and Heliosphe […]
小惑星のなかにはよく似た軌道要素をもつグループがあり、これを族という。このような特徴は1918年に平山清次によって見出されたため、小惑星の族のことを平山族と呼ぶこともある。同じ族に属する小惑星は、共通の母天体の衝突破壊に […]
太陽対流層の底(深さ約20万km)付近にあって、自転角速度の動径方向の変化が大きな層。日震学による内部構造探査で見つかった。太陽対流層全体としては、動径方向の自転角速度の変化は考えられていたよりも小さい傾向にあり、速度差 […]
チリのセロトロロ汎米天文台に2003年に設置された口径4.1 mの光学赤外線望遠鏡。アメリカ(国立天文台、ノースカロライナ大学、ミシガン州立大学)とブラジルが共同で建設した。 セロトロロ汎米天文台は2019年にアメリカ国 […]
星(一般には星に限らない天体)の明るさを測って、その星の等級を決定するための観測。 星の明るさ(等級)を精度良く測定するための測光観測は1940年代から、光電子増倍管など画像が撮影できない1チャンネルの電子的光検出器(光 […]
星の色指数を用いて推定されるスペクトル型から得られる絶対等級と、測光観測で得られる見かけの等級から算出した天体までの距離。スローンデジタルスカイサーベイでは、この方法により、われわれの天の川銀河(銀河系)と合体中の矮小銀 […]
測光観測と撮像観測の際の標準的な波長帯(バンド)の組み合わせ。測光系ともいう。代表的なものとしてジョンソン-カズンズの U, B, V, Rc, Ic(単に R, I と表記される場合もある)システムや、スローンデジタル […]
測光データから推定する赤方偏移。いつくかの測光バンドで測定した等級から、対象銀河のスペクトルエネルギー分布(SED)を求める。次にそれに既知のいろいろなタイプの銀河のSEDを赤方偏移を変えながら当てはめて、最もよく当ては […]
ザイデル収差のうちの一つで、像面湾曲係数 D で表される。光学系の最良像面が平面でなく、湾曲面となることに対応し、実用的には湾曲の程度と向きを符号付きの曲率半径、またはその逆数で表す。
2つの数値データの間で見られる定量的な関連性のこと。多くの場合、想定される関連性は比較的単純な関係式で関連付けられていることを想定している。2つのデータの値に常に1対1の対応関係がある場合には「完全に相関している」といい […]
共通する1つの変数 $t$ にしたがって変動する2つの信号 $s_1(t), s_2(t)$ の間にどの程度の関連性があるかを、変数の差 $\tau$ の関数として表したものを相関関数と呼ぶ。信号が時系列のデータの場合に […]
物質を構成したり、相互作用を媒介したりする、これ以上分けられない最小単位の粒子のこと。 素粒子の標準模型では、物質を構成する粒子(アップ、ダウン、チャーム、ストレンジ、トップ、ボトムという6種類のクォークとその反粒子、電 […]
経度、緯度、距離、方位、重力、地磁気、潮位、ジオイド、地殻変動など、地球に関するさまざまなデータを収集すること。衛星レーザー測距(SLR)、超長基線電波干渉計(VLBI)、全地球測位システム(GPS)など、宇宙測地技術の […]
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