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デービス(R. Davis)らがアメリカのホームステイク(Homestake)金鉱山(サウスダコタ州)の地下において1960年代に開始した実験で、世界で初めての太陽ニュートリノ観測実験である。 この実験は、615 t の […]
ポアンカレ(Henri Poincaré;1854-1912)はフランスの数学者、天体力学者。三体問題を新しい数学の立場から調べる『常微分方程式ー天体力学の新しい方法』(Les méthodes nouvelles de […]
ホイップル(Fred Lawrence Whipple;1906-2004)はアメリカの天文学者。アイオワ州レッド・オークに生まれ、1931年にカリフォルニア大学で天文学の学位を取得した。ハーバード大学天文台に入所し、流 […]
ホイヘンス(Christiaan Huygens;1629-95)はオランダの天文学者、物理学者。土星の環と衛星タイタンの発見、光の波動説、望遠鏡や顕微鏡の開発などの光学研究で、天文学と物理学の発展に寄与した。 1629 […]
ホイル(Fred Hoyle;1915-2001)はイギリスの天文学者。定常宇宙論を提唱したほか、星の内部におけるヘリウム燃焼理論、元素の起源論、生命パンスペルミア説を唱えた。イギリス西ヨークシャー州ブラッドフォード近郊 […]
ボウエン(Ira Sprague Bowen;1898-1973)はアメリカの天文学者。しばしばボーエン、ボーウェンとも記される。ニューヨークに生まれ、シカゴ大学で物理学の学位を得、ウィルソン山天文台とパロマー天文台の台 […]
アメリカ航空宇宙局(NASA)が1977年に打ち上げた2機の外惑星探査機。9月5日に打ち上げられたボイジャー1号は、木星(1979年3月5日)、土星(1980年11月12日)を探査、それに先立ち8月20日に打ち上げられた […]
光学系の収差を補正するために用いる素子。球面主鏡による球面収差を補正するためシュミット望遠鏡の主鏡の曲率中心に装着するシュミット補正板が有名。非球面板も参照。
一般的には、ある構造物に力が加わって変形したときにその構造物の形状があらかじめ指定した形状になるような変形をホモロガス変形と呼び、そのような構造をホモロガス構造という。放物面となっている電波望遠鏡の主鏡は大型になると構造 […]
入射電磁波のエネルギーを熱エネルギーに変換して検出する種類の検出器の総称。電磁波のエネルギーを熱化して検出するので原理的には全ての周波数で使用できるが、多数の光子が次々と検出される場合には検出器自体の波長分解能力はほとん […]
スイッチング観測の1つで、電波観測でよく用いられる。アンテナの主鏡を動かして目的天体の観測点(ON点)とそこから少し離れて天体からの電波がアンテナのビームに入らない点(OFF点)を交互に観測する。ON-OFF観測ともいう […]
大気のゆらぎによる光波面の乱れをリアルタイムで測定して、波面補正素子で矯正することにより、望遠鏡の回折限界の空間解像力を実現するシステム。1953年にバブコック(H.W. Babcock)がその概念を提案した。補償光学系 […]
赤道儀の一種。極軸の一方の端を巨大な馬蹄型の軸受けで支える方式で、大型望遠鏡に用いられる。パロマー天文台の5 mヘール望遠鏡で初めて採用された。その後馬蹄型軸受けを赤緯軸近くに持ってくるよう改良され、1970年代の4 m […]
1852年から1859年にかけて、ドイツのボン天文台での観測に基づいてアルゲランダー(F. Argelander)が中心となって編纂した星表と星図。北天の9.5等より明るい星324,000個の位置と等級が記載されている。 […]
同一中心、同一平面内にある2つの円軌道間を遷移するときに、必要なエネルギーが最小となる遷移軌道のこと。たとえば、内側の円軌道から外側の円軌道に移る場合、内側のある地点で加速し、その地点からちょうど反対側で目的の軌道に接す […]
遠方にある物体を拡大して観察する装置のこと。あるいは、遠方にある物体からのさまざまな放射を集め高感度でとらえる装置のこと。もともとはその言葉のとおり、遠方物体を可視光で拡大観察するための装置のことを指していたが、今日では […]
太陽系外惑星のうち、質量は木星と同程度あり木星型惑星(巨大ガス惑星)と考えられるが、軌道長半径が約0.1 au以下(公転周期が約10日以下)という中心星に非常に近い軌道を持つもの。中心星からの加熱によって高温の表面を持つ […]
天体のもつ磁場のうち、回転軸などの対称軸を含む面内の磁場成分。極座標 (r, θ, Φ) で記述する場合には磁場の (r, θ) 成分のことである。残る磁場成分をトロイダル磁場という。
太陽や恒星の内部で、エネルギー輸送が放射によって行われている層のこと。対流不安定は起こっていない。太陽では、中心から太陽半径の約7割の場所を境に、そこから内側が放射層、外側が(表面)対流層になっている。対流層、表面対流層 […]
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