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赤方偏移空間 redshift space

銀河の空間分布を調べるためには、2次元的な天球面上での位置に加えて奥行き方向の距離を得る必要がある。しかし、遠方銀河までの距離を直接測ることは難しい。そこで、銀河の赤方偏移により距離を推定して銀河を3次元空間にマッピング[…]

太陽定数 solar constant

大気圏外の地球軌道上で単位面積が受ける太陽放射エネルギーのことで約1365 W m-2。1970年代後半から、太陽総放射計を搭載した人工衛星により精密な測定が行われている。太陽からの総放射量は、黒点が太陽表面に現れると瞬[…]

DDO分類 DDO classification

銀河を見かけの形によって分類する形態分類の一つ。渦巻銀河と不規則銀河の分類法であり、光度階級分類とも呼ばれる。 カナダのデイビッドダンラップ天文台(DDO) のヴァンデンバーグ(S. van den Bergh)によって[…]

ドゥ・ボークルール分類 de Vaucouleurs classification

銀河を見かけの形によって分類する形態分類の一つ。ドゥ・ボークルール(G. de Vaucouleurs)が提唱した。ハッブル分類をより詳細にしたもので、改訂ハッブル分類とも呼ばれる。渦巻銀河に対して、ハッブル分類のScの[…]

塔望遠鏡 tower telescope

高い塔を立てて、その上に天体追尾の機構を設置し、塔の中に設けられた光学系によって集光する形式の望遠鏡のこと。主に太陽観測に用いられる。塔を用いるのは、長い焦点距離を取るためと望遠鏡を固定して安定化させるため、さらには地表[…]

トレミー Ptolemy, Claudius

プトレマイオスを参照

ハーバード分類 Harvard classification

星のスペクトル分類の一つ。1918-24年にかけて、ハーバード大学天文台のピッカリング(E. Pickering)と キャノン(A.J. Cannon)は30万近い星を線スペクトルの特徴にもとづいて分類し、ヘンリードレー[…]

バウツ-モルガン分類 Bautz-Morgan classification

銀河団を、最も明るい銀河とそれ以外の銀河との明るさの対比に基づいて分類したもの。この分類を提唱したバウツ(L.P. Bautz)とモルガン(W.W. Morgan)の名による。I型は銀河団中心に1つのcD銀河があるもの、[…]

ハッブル分類 Hubble classification

銀河を見かけの形によって分類する形態分類の一つ。 ハッブル(E. Hubble)が基本概念を1926年の論文に発表し、1936年の著書(The Realm of the Nebulae)で、それを可視化する有名な音叉図と[…]

B-M分類 B-M classification

バウツ-モルガン分類を参照。

プトレマイオス Ptolemaeus, Claudius

プトレマイオス(Ptolemaeus;c.90 - 168)は古代ギリシアの天文学者・地理学者。英語ではトレミー(Ptolemy)とも呼ばれる。天動説に基づいた著書、『アルマゲスト』は永く天文学の権威として読まれた。エジ[…]

富裕度階級 richness class

銀河団の規模を表す指標で、エイベル(G.O. Abell)が、エイベルカタログで導入した。銀河団の中で3番目に明るい銀河の等級とそれから2等級暗いところまでの等級範囲に入る銀河の個数によって定義され、0-5までの6段階に[…]

モルガン-キーナン分類 Morgan-Keenan classification

MK分類を参照。

ヤーキス分類 Yerkes classification

銀河を見かけの形によって分類する形態分類の一つ。ヤーキス天文台のモルガン(W.W. Morgan)が提案した。光の中心集中度が第1のパラメータで、最も集中度の低い銀河(主に不規則銀河)をa、最も高い銀河(主に楕円銀河)を[…]

ロシター-マクローリン効果 Rossiter- McLaughlin effect

太陽系外惑星のトランジット(トランジット法参照)中に、中心の恒星のスペクトル線の波長が時間と共に偏移する効果。ロシター効果と呼ばれることもある。 自転している恒星を見ると、恒星面の半分は近づき、半分は遠ざかるので、ドッ[…]