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NASA赤外線望遠鏡施設

 

よみ方

なさせきがいせんぼうえんきょうしせつ

英 語

NASA Infrared Telescope Facility (IRTF)

説 明

アメリカ航空宇宙局(NASA)の惑星探査ミッションの支援と惑星科学の研究を目的として1979年に建設された口径3.0mの赤外線専用望遠鏡。高い赤外線性能の実現のため、水蒸気量が少ないなど好観測条件のハワイ島マウナケア山頂近くに設置された。観測時間の約50%は惑星探査ミッションの支援と太陽系天体の研究に割り当てられ、残りの観測時間は委員会審査により太陽系以外の天文研究に割り当てられる。運営はNASAの委託を受けてハワイ大学天文学研究所が行っている。マウナケア国際天文台も参照。
ホームページ:http://irtfweb.ifa.hawaii.edu/

2019年09月11日更新

関連画像

IRTFのドーム。(山下卓也氏撮影)
NASA赤外線望遠鏡。
http://ast.noao.edu/facilities/other/irtf