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相関器

 

よみ方

そうかんき

英 語

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説 明

電波干渉計を構成する素子アンテナが検出した電場信号を受けとり、それらの間の相関をとる処理をする装置のこと。現代的な開口合成望遠鏡においては、相関器に分光機能も持たせるのが通常で、これらを特に分光相関器とも呼ぶ。分光相関器中でなされる処理は、フーリエ変換で実現される分光と、かけ算で実現される相関演算とに分類される。これらの演算順序の違いによって、分光相関器のタイプは大きくFX型とXF型に分類される。すなわち、先にアンテナ電場信号を分光してから相関をとる形式がFX型であるのに対し、相関をとってから分光処理を行う形式がXF型である。ただし近年では、デジタル回路技術の発展により、その中間的な構成を持つものも開発されている。どの構成にするかで必要な相関器の総数や拡張性の難易が異なる。相関器ではこのほか、遅延追尾や位相スイッチングといった、電波干渉計で必要とされる他の信号処理機能も合わせて実装されている場合が多い。

2018年03月10日更新

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    ALMA望遠鏡で使用されている相関器。
    https://alma-telescope.jp/gallerytag/instruments#mt-04_1