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色超過

 

よみ方

いろちょうか

英 語

color excess

説 明

天体固有の(真の)色と観測される色の差。天体からの光は、星間ダストなどの星間物質や地球大気による吸収・散乱の影響により、観測されるまでの間にいくらかの光が失われる。この効果を減光と呼ぶが、波長の短い青い光ほどより多く減光されて実際よりも赤く観測されることから赤化とも呼ばれる。夕日が赤くなるのは地球大気による赤化が原因である。赤化の度合いが色超過であり、赤化の原因となる星間ダストのタイプを仮定することで色超過を減光量に変換することが可能である。色超過を決定するためには天体固有の色を推定する必要があるが、スペクトルに含まれる吸収線の特徴や、星団内での多数の星の色指数の分布(二色図)などから、天体固有の色を推定することが可能である。

2018年08月14日更新

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    色超過
    近赤外線で見た銀河中心(上左部分)。近赤外線においても、赤化により銀河円盤や銀河中心付近の星は赤くなっていることがわかる。
    http://www.ipac.caltech.edu/2mass/gallery/showcase/galcen/index.html