中心力 よみ方 ちゅうしんりょく 英 語 central force 説 明 古典力学における概念で、質点(質量のみを持ち大きさが無視できる仮想の物体)の受ける力が、常に一つの点(原点)を通る向きで、大きさが原点と質点の距離のみによって決まるような力をいう。中心力による運動では、力学的エネルギーと角運動量は一定に保たれる(保存される)。万有引力や電荷の間に働くクーロン力は中心力である。 2018年03月06日更新 アインシュタイン-ド・ジッター宇宙 ひとつ前に戻る チャンドラセカール限界質量