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相対論的ビーミング

 

よみ方

そうたいろんてきびーみんぐ

英 語

relativistic beaming

説 明

速度 v が光速 c に極めて近く、大きなローレンツ因子
\gamma = 1/\sqrt{1-(v/c)^2}(典型的には \gamma \sim 10
をもつジェットは、相対論的な光行差によって光線が前方へ集中し、前方の \sim 1/\gamma ラジアン方向に放射が集中する。これを相対論的ビーミングという。これにドップラー効果が加わって、ビーム方向から見ると、エネルギーが高くなり、強度変動の時間も短縮される。ビーミングも参照。

 

2018年12月12日更新

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