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電荷を持たないレプトンに分類される素粒子で、電子ニュートリノ($\nu_{\rm e}$)、ミューニュートリノ($\nu_\mu$)、およびタウニュートリノ($\nu_\tau$)の3種類(それぞれの反粒子を含めると6種 […]
素粒子の標準理論ではニュートリノの質量はゼロであるが、有限の質量があり、その質量が種類(フレーバー)により異なる場合に、量子力学的な効果で飛行中にフレーバーが入れ替わる現象。ニュートリノと反ニュートリノの間の振動として1 […]
サー・アイザック・ニュートン(Sir Isaac Newton;1643-1727)はイギリスの物理学者、天文学者、数学者。その著作「プリンキピア(自然哲学の数学的諸原理)」は近代科学の手本となり、万有引力の発見によって […]
反射望遠鏡の主焦点の手前に主鏡の光軸から45度傾いた平面鏡を設置し、主焦点を鏡筒の外にまで引き出した形式の望遠鏡。ニュートン(I. Newton)が放物面鏡を用いた反射望遠鏡を発明した際に採用した形式であることから、この […]
反射望遠鏡の焦点の一つ。反射望遠鏡主鏡の焦点(=主焦点)の手前に、主鏡光軸に対して角度を持った反射鏡(斜鏡(副鏡))を置いて光路を曲げ、焦点面を望遠鏡の筒より外に出すようにした焦点のことをいう(右図参照)。一般に斜鏡は主 […]
絞りより前にある光学系(レンズや鏡など)によって作られる絞りの像。物体から出た光のうち絞りを通過する光線を光学系を無視して直進させると、あたかも入射瞳が絞りであるかのような軌跡を描く。レンズの前に絞りがあるときは、絞り自 […]
2組の異なる色指数を縦軸と横軸にして表した図。右図は色指数 U–B と色指数 B–V を用いた標準的な例、どちらの色指数とも数値が大きいほど「赤い」と表現する。スペクトルエネルギー分布のおおまかな […]
2006年1月19日にアメリカ航空宇宙局(NASA)が打ち上げた冥王星探査機。打ち上げから1年余りで木星に到達して、2007年2月28日に木星のスイングバイで加速した。2015年7月14日に冥王星に到達して、冥王星と衛星 […]
電子とイオンが衝突すると、イオン中の電子が励起により一時的な捕獲状態(共鳴状態)が形成され、のちに光子を放出して再結合することがある。この再結合には結合される電子のほかにイオンの中で励起される電子が関与するために、二電子 […]
1996年2月17日に打ち上げられたアメリカ航空宇宙局(NASA)の小惑星探査機。NEARはNear Earth Asteroid Rendezvousの略で、文字通り地球接近小惑星エロスをターゲットにした探査機である。 […]
天球上で極めて接近して見える2つの星。天球上で接近して見える2つの星には、距離の大きく異なる2つの星がたまたま視線方向が近いために接近して見えるものと、実際に万有引力によってお互いの周りを回っているものがある。前者を見か […]
地球が1日に1回、西から東に自転していることによって、天球が天の北極と南極を結ぶ軸を中心に、東から西に、ほぼ1日に1回転するように見える現象。日周運動の見え方は、地球上の緯度によって変わる。北半球の中緯度(北緯約35度) […]
太陽-月-地球がこの順にほぼ一直線に並び、月が太陽の前を横切るときに太陽を隠す(月の影が地表に落ちる)現象。太陽は月より約400倍大きいが、平均距離も約400倍遠いので、地球から見ると両者はほぼ同じ大きさに見える。特定の […]
月の軌道は太陽の軌道に対して約5.1°傾いているため、その交点付近で朔(新月)となるときにしか日食は起こらない。朔となるのが交点に近いほど、太陽と月の離角は小さくなり、日食の食分は大きくなる。逆に、交点から離れすぎると日 […]
月の黄経に見られる周期的な変化の一つ。デンマークの天文学者であるティコ・ブラーエ(T. Brahe)によって1590年頃発見された。朔望月の半分の周期である約14.8日の周期で、2370”の振幅がある。これは […]
二十四節気の中の冬至、夏至、春分、秋分を合わせた名称。 地球は自転しながら太陽の周りを公転している。地球の赤道面が天球と交わる線が天の赤道である。太陽の周りを回る地球の軌道面を黄道面といい、それが天球と交わる線が黄道であ […]
黄道上の黄経で15度毎に1太陽年を24等分した位置に太陽が来る日に、その季節にちなんだ名称を付けたもの。もともとは、太陰暦や太陰太陽暦では日付と季節がずれるので、季節との対応をつけるために考案されたもの。各月ごとに、太陽 […]
天体から飛来するニュートリノを観測することにより天体現象の解明を行う天文学。1964年デイビス(R. Davis Jr.)らは太陽ニュートリノの検出に成功し(ホームステイク実験)、1987年小柴昌俊東大教授らはカミオカン […]
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