天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3300語以上収録。随時追加・更新中!専門家がわかりやすく解説します。(すべて無料)

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TAMA300 Tama 300m interferometer

1995年より国立天文台三鷹キャンパス内に設置された重力波検出器。基線長300 mのファブリー-ペロー型マイケルソン干渉計である。国立天文台三鷹キャンパスがある多摩地域にちなんで「TAMA」、基線長から「300」と名づけ[…]

DAMPE衛星 DAMPE satellite

Wukong衛星を参照。

TESS衛星 TESS satellite

トランジット法によって宇宙から太陽系外惑星を探査するための人工衛星。英語名Transiting Exoplanet Survey Satelliteの頭文字をとってTESS(テス)あるいはTESS衛星と呼ばれる。マサチュ[…]

テス衛星 TESS satellite

TESS衛星を参照。

てんま衛星 Tenma X-ray satellite

日本で2番目のX線天文学 衛星。1983年2月にM-3Sロケット3号機で打ち上げられ、1988年12月まで観測を行った。蛍光比例計数管を搭載し、その高いエネルギー分解能を活かして、さまざまなX線天体の精密なエネルギースペ[…]

天文衛星 astronomical satellite

一般には宇宙望遠鏡と惑星探査機を総称して用いられる名称だが、厳密な定義はない。

トランジット系外惑星探査衛星 Transiting Exoplanet Survey Satellite

TESS衛星を参照。

NASA赤外線望遠鏡施設 NASA Infrared Telescope Facility (IRTF)

アメリカ航空宇宙局(NASA)の惑星探査ミッションの支援と惑星科学の研究を目的として1979年に建設された口径3.0mの赤外線専用望遠鏡。高い赤外線性能の実現のため、水蒸気量が少ないなど好観測条件のハワイ島マウナケア山頂[…]

ニュースター衛星 NuSTAR satellite

(Nuclear Spectroscopic Telescope Array) アメリカ航空宇宙局の小型衛星計画の11機目として、2012年6月13日にペガサスXLロケットによって打ち上げられ、2024年現在も観測を続[…]

野辺山宇宙電波観測所 Nobeyama Radio Observatory

国立天文台の観測所の1つで、全世界の天文学者から公募される観測提案に基づいた電波天文観測が行われている。所在地は長野県南佐久郡南牧村の野辺山高原で、八ヶ岳のふもとの標高1,350 mの野辺山高原にある。冬は-20 ℃以下[…]

野辺山太陽電波観測所 Nobeyama Solar Radio Observatory

国立天文台が長野県南佐久郡南牧村に有する太陽電波観測用の観測所であり、1969年に開所され、2015年に閉鎖された。八ヶ岳のふもとの標高1,350 mの野辺山高原にある。寒冷地で水蒸気が比較的少ないため電波の大気吸収が少[…]

パーカー不安定 Parker instability

重力下にあるプラズマ中の磁束管には、磁束管を浮上させる向きの磁気浮力と、これを邪魔する磁気張力とが働いている。プラズマ中の乱れによって磁束管の一部がアーチ状に浮上すると、この部分にあったプラズマは磁束管の中を流れ落ちて行[…]

ハーシェル衛星 Herschel satellite

ハーシェル宇宙天文台を参照。

バイオシグナチャー biosignature

日本語では生命存在指標ともいう。英語のカタカナ表記に関してはバイオシグネチャー、バイオシグニチャーなども使われる。惑星を外部から観測したときに、生命が存在することの証拠と考えられる指標となるデータを指す。惑星大気中に酸素[…]

はくちょう衛星 Hakucho X-ray satellite

日本で最初のX線天文学 衛星として、1979年2月にM-3Cロケット4号機で打ち上げられ、1985年4月まで観測を続けた。すだれコリメータを搭載し、広い視野でX線源の位置を特定することが可能で、X線バースターの研究などに[…]

はやぶさ2探査機 Hayabusa2 Spacecraft

宇宙航空研究開発機構(JAXA)のはやぶさ探査機の後継機。直径約900 mの小惑星であるリュウグウ(Ryugu)の詳細な観測とサンプルリターンを目的とした。リュウグウは、はやぶさ探査機がサンプルを持ち帰ったイトカワと同じ[…]

ビジビリティ visibility

可視度を参照。

羊飼い衛星 shepherd satellite

細い惑星リングの近傍の軌道上にあり、そのリングの形状を維持する働きをしていると考えられる衛星のことを、羊が群れから逃げ出さないように番をする羊飼いになぞらえて、羊飼い衛星と呼ぶ。土星の F リングにおける衛星プロメテウス[…]

ヒッパルコス衛星 Hipparcos satellite

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が1989年8月に打ち上げた地球を周回する人工衛星。HipparcosとはHIgh Precision PARallax COllecting Satelliteの略称で、その名のとおり、天体[…]

ひとみ衛星 Hitomi satellite

2016年2月17日にH-IIAロケット30号機で打ち上げられた日本のX線天文学 衛星。打ち上げ前はASTRO-Hと呼ばれていた。宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米国、欧州との共同で開発され、軟X線望遠鏡2台と、硬X線[…]