微小重力 よみ方 びしょうじゅうりょく 英 語 micro gravity 説 明 自由落下に近い環境で、物体の受ける加速度が小さい状態にあること。地球を周回する軌道にある飛翔体は基本的に自由落下の状態となり、無重力となる。しかしわずかな高層大気が存在するために重力以外の加速度をうけるとともに、飛翔体内部でも質量中心以外ではわずかに加速度が生じる。このため厳密には無重力にならず、その状態は微小重力と呼ばれる。 2018年03月06日更新 星形成史 ひとつ前に戻る 放射非効率降着流