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ラングミュア波動

 

よみ方

らんぐみゅあはどう

英 語

Langmuir wave

説 明

電子の密度ゆらぎに伴い励起される縦波の波動の一種であり、長波長ではプラズマ振動に漸近する。1920年頃にラングミュア(I. Langmuir)とトンクス(L. Tonks)による放電管の実験で、荷電粒子間の平均自由行程よりも短い波長の縦波が励起されることが発見され、電離気体(プラズマ)中では、中性の気体では現れない波動伝搬が起こりえることが明らかになった。今日この波動がラングミュア波動と呼ばれるようになった。

2018年03月06日更新

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