回折限界 よみ方 かいせつげんかい 英 語 diffraction limit 説 明 点光源からの光が真空中で無収差の光学系により、幾何光学的には焦点の一点に集中するときでも、光の波動の性質に伴い実際にはある大きさに拡がる。その大きさは光の波長をλ、望遠鏡の口径をDとすると、約1.22λ/D(ラジアン)の角度の広がりをもつ。これを回折限界と呼ぶ。エアリーパターンも参照。レイリーの解像限界も同じ概念である。 この用語を見た方はこんな用語も見ています:階段くさび回折限界 2018年04月08日更新 階段くさび ひとつ前に戻る 回折環