天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3300語以上収録。随時追加・更新中!専門家がわかりやすく解説します。(すべて無料)

New

「画像説明文」に含まれる"telegram白号(购号TG:@zd44444)飞机号怎么注册账号的手机,ELT"の検索結果(12件)

E-ELT E-ELT

ヨーロッパ南天天文台(ESO)がチリのアルマゾネス山に建設を構想している口径39 mの光赤外線望遠鏡。European Extremely Large Telescopeの頭文字から名付けられた。主鏡は1.4 m径の六角[…]

エッジワース-カイパーベルト天体 Edgeworth-Kuiper-belt object

冥王星が発見された後、海王星以遠の太陽系外縁部に多数の小天体が円盤状に分布しているという考えを1943年にアイルランドのエッジワース(K.E. Edgeworth)が、また1957年にオランダ出身でアメリカのカイパー(G[…]

カイパーベルト Kuiper-belt

エッジワース-カイパーベルト天体を参照。

カイパーベルト天体 Kuiper-belt object

エッジワース-カイパーベルト天体を参照。

グールドの帯 Gould belt

夜空でめぼしい星を選ぶと、1つの大円上に集中する傾向がある。この大円は銀河面とは16°-20°傾いていて、ケフェウス座、とかげ座、ペガスス座、オリオン座、おおいぬ座、とも座、ほ座、りゅうこつ座、みなみじゅうじ座、ケンタウ[…]

小惑星帯 asteroid belt

火星と木星の軌道の間で多くの小惑星が存在する領域のことを小惑星帯と呼ぶ。小惑星にはこの領域以外に、地球軌道近傍の軌道をもつ地球接近小惑星、木星と同じ軌道にあるトロヤ群小惑星があるため、これらと区別するため、小惑星帯にある[…]

林忠四郎 HAYASHI Chushiro

日本の天体物理学者(1920-2010)。恒星誕生の過程における林フェーズの発見、恒星の進化に関する林-蓬茨-杉本(HHS)論文、太陽系生成の京都モデル、ビッグバンでの元素生成理論などの業績がある。京都市生まれ、東京帝国[…]

バンアレン帯 Van Allen radiation belt

地球の周囲にあるドーナツ状の放射線帯のことで、米国の物理学者バンアレン(J. Van Allen)が米国の最初の人工衛星エクスプローラー1号に搭載したガイガーカウンターで発見したのでこの名前で呼ばれる。 この放射線帯は[…]

放射線帯 radiation belt

地球や磁場を持つ惑星の周囲にトーラス状に分布する高エネルギー粒子の帯状の構造。地球の放射線帯は、1958年にアメリカが打ち上げた人工衛星エクスプローラーに搭載された放射線計測器により発見された。機器責任者の名前をとり、バ[…]

メインベルト(小惑星の) main belt

小惑星帯を参照。

ヨーロッパ南天天文台 European Southern Observatory(ESO)

南天の観測を目指して1962年に欧州の5か国で発足した国際天文台。通称はESO(イーソー)。2021年時点では、オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリー、オランダ[…]

ローマン宇宙望遠鏡 Nancy Roman Space Telescope

アメリカ航空宇宙局(NASA)が2027年に打ち上げを予定している次世代の広視野赤外線望遠鏡。2010年のディケイダルサーベイ(decadal survey)で大型衛星計画では第1位に位置づけられた。NASAは2020年[…]