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ウォルフ,マックス Wolf, Maximilian Franz Joseph Cornelius

マックス・ウォルフ(ヴォルフ)(Maximilian Franz Joseph Cornelius Wolf;1863-1932)はドイツの天文学者。1888年にハイデルベルグ大学で博士号を取り、1896年からハイデルベ[…]

強ヘリウム星 helium(strong)star

化学特異星を参照。

空中望遠鏡 aerial telescope

屈折望遠鏡の一種。対物レンズを空中高く吊し、それを地上の観察者が手元に置いた接眼レンズでみる構造になったもの。接眼レンズ、および、光軸に対して横からの迷光を遮断するための遮光板も対物レンズと同じ支柱からぶら下げているが、[…]

弱ヘリウム星 helium-weak star

化学特異星を参照。

トランプラー Trumpler, Robert Julius

ロバート・トランプラー(Robert Julius Trumpler; 1886-1956)は、スイス系のアメリカ天文学者。チューリッヒ大学を卒業後ゲッチンゲン大学で学位を得て、1915年米国に移住した。リック天文台に入[…]

ヘベリウス Hevelius, Johannens

ヘベリウス( Johannes Hevelius;1611-1687)はポーランド、ドイツの天文学者。しばしばへヴェリウスとも記される。グダニスク(ドイツ名ダンツィヒ)で生まれ、事業家、市会議員として活動しながら、夫人の[…]

ヘリウム helium

原子番号2の元素。元素記号でHeと表記される。質量数4のものがほとんどだが、3の同位体もわずかに存在する。存在量は水素に次いで多い。 その存在は、1868年の皆既日食時に取得された彩層のスペクトル線の中に新たに見出され[…]

ヘリウム殻フラッシュ helium shell flash

漸近巨星分枝星にみられる暴走的なヘリウムの殻燃焼。熱パルスともいう。漸近巨星分枝星では炭素と酸素の縮退コアの周囲にヘリウム層が形成され、そのさらに外側の水素殻燃焼の結果としてヘリウム層の質量は次第に増加する。このヘリウム[…]

ヘリウム燃焼 helium burning

3つのヘリウム原子核(4He )が融合し、炭素(12C )が作られる熱核反応。この反応が進むと12C と4He が融合して酸素(16O )も合成される。恒星進化論ではこの反応も含めてヘリウム燃焼と呼ぶ(燃焼を参照)。炭素[…]

ヘリウムフラッシュ helium flash

暴走的なヘリウム燃焼(燃焼を参照)。主系列星のような恒星内部での核燃焼の安定性は、核燃焼が活発になると星が膨張して温度が下がり、核燃焼が抑えられることにより保たれている。ところが、小質量星(太陽質量の2倍程度以下)が主系[…]

ユリウス暦 Julian calendar

古代ローマの独裁官ユリウス・カエサル (J. Caesar)が紀元前46年に、それまで使われていたローマ暦を廃して新たに制定し、紀元前45年から採用した暦。太陽暦である。グレゴリオ暦が採用されるまで、1600年以上に渡っ[…]