天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3300語以上収録。随時追加・更新中!専門家がわかりやすく解説します。(すべて無料)

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ICME Interplanetary Coronal Mass Ejection (ICME)

惑星間空間擾乱を参照。

あかり衛星 AKARI satellite

宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究本部(現・宇宙科学研究所)が中心となって開発した赤外線天文衛星。2006年2月22日にM-Vロケットで高度約750 km の太陽同期軌道に打ち上げられた。口径68.5 cm の炭化ケイ素[…]

アポロ計画 Apollo Project

アメリカ航空宇宙局(NASA)による、月への有人宇宙探査計画である。1966年から1972年にわたり実施され、1969年のアポロ11号にはじまり、計6回の有人月面着陸と帰還に成功した。12名の宇宙飛行士が月面に降り立って[…]

1平方キロメートル電波干渉計 Square Kilometre Array

周波数50 MHzから14 GHzの電波に対する超大型望遠鏡。SKA(エスケーエー)と略されることが多い。この周波数帯の観測は他の周波数帯に比べて角分解能または感度のいずれかが不足している現状を打開するために建設の必要性[…]

宇宙無毛仮説 cosmic no hair conjecture

正の実効的な宇宙項があれば、一般的な初期条件から出発しても、その宇宙項の決める宇宙膨張時間のあいだに指数関数的膨張すなわちインフレーションがはじまる、という仮説のこと。インフレーション以前の宇宙は一般に非一様かつ非等方で[…]

UHURU衛星 UHURU satellite

アメリカ航空宇宙局(NASA)のSAS(Small Astronomy Satellite)1号機として、1970年12月にケニア沖合のインド洋上にあるサンマルコ発射基地から打ち上げられた世界最初のX線天文衛星。ケニアと[…]

HH天体 HH object

ハービッグ-ハロー天体を参照。

H-IIAロケット H-IIA rocket

現在の日本の人工衛星の打ち上げに用いられる主力大型ロケットで、日本初の純国産H-IIロケットの改良型。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した。1段目と2段目ともに液体燃料ロケットエンジン(LE-7A、 LE-5B)を[…]

エスケーエー SKA(Square Kilometre Array)

1平方キロメートル電波干渉計を参照。 Square Kilometre Array (SKA) Official Animation https://youtu.be/8BBoDw2qVD0

X線連星系 X-ray binary

通常の恒星と中性子星やブラックホールなどの高密度星との近接連星系で、相手の星から高密度星への質量降着で強いX線が放射されるもの。近接連星系の一方が巨星となりロッシュローブを超えて膨張すると、伴星への質量移動が起こる。 […]

エッジワース-カイパーベルト天体 Edgeworth-Kuiper-belt object

冥王星が発見された後、海王星以遠の太陽系外縁部に多数の小天体が円盤状に分布しているという考えを1943年にアイルランドのエッジワース(K.E. Edgeworth)が、また1957年にオランダ出身でアメリカのカイパー(G[…]

オズマ計画 Project Ozma

アメリカの天文学者ドレイク(F. Drake)によって1960年に、ウェストバージニア州グリーンバンクにあるアメリカ国立電波天文台で始められた世界初の地球外知的生命探査(SETI)プロジェクト。ドレイクは口径26 mの電[…]

オリオン大星雲 Orion Nebula

オリオン座にある大きくて明るい星雲。単にオリオン星雲ともいう。三つ星の南に南北に並ぶ小三つ星(オリオンの剣に当たる)の中央に、4等星に相当する明るさで輝いており、肉眼でも認められる。M42(実際には北に隣接するM43も含[…]

オリオンBN-KL天体 Orion BN-KL Object

1965 年、エリック・ベックリン(Eric Becklin)とノイゲバウアーによりオリオン大星雲中に発見された波長 2μm の近赤外線で明るく輝く点源(BN 天体)。 彼らは1967 年までに1.6μm から10μm[…]

外縁天体 trans-Neptunian object

太陽系外縁天体を参照。

海王星以遠天体 trans-Neptunian object

太陽系外縁天体を参照。

カイパーベルト天体 Kuiper-belt object

エッジワース-カイパーベルト天体を参照。

乾板測定機 plate-measuring machine

天体写真測光において、写真から天文学に必要な定量的な情報を引き出すために使われたさまざまな測定機の総称。研究用の天体写真はガラスを用いた写真乾板で撮影されたのでこのように呼ばれる。 コンパレータ(comparator)[…]

気球観測 baloon-born observation

地球大気の吸収により地上の望遠鏡や施設では不可能または困難な赤外線や紫外線、X線、宇宙線などを気球に搭載した望遠鏡などで観測する手法。ヘリウムガスを用いる大型の気球で30km以上の高度に到達でき、高度10km程度の飛行機[…]

QSO Quasi-Stellar Object (QSO)

クェーサーを参照。