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2022年01月11日
装置・施設・データベース
分割鏡(7枚の8.4 m鏡)を持つ超大口径の分割鏡望遠鏡。Giant Magellan Telescopeの頭文字をとってGMTと略称される。中心の8.4 m鏡と6枚の軸外し8.4 m鏡を花弁のように配置して共通の架台に […]
2022年01月10日
太陽系外惑星
太陽系の惑星は、その自転軸と公転軸がなす角度は約10 度以内で一致する。また、標準的な惑星形成モデルによれば、恒星の自転軸と惑星の公転軸は一致し、かつ、同じ向きを持つと考えられる。この角度を天球上に射影した角度は、ロシタ […]
2021年12月30日
太陽系
天王星と海王星を指す言葉。内惑星である水星、金星と地球、火星は地球型惑星、外惑星である木星、土星、天王星、海王星は木星型惑星と呼ばれている。太陽系探査が進むと、木星型惑星のうち、水素やヘリウムを主体としガス成分が多い木星 […]
2021年12月30日
太陽系
ジャイアントインパクトを参照。
2021年03月09日
人名
キーナン(Philip Childs Keenan;1908-2000)は恒星スペクトルの二次元分類MK法で知られるアメリカの天文学者。1943年、モルガンやケルマンと一緒に「An Atlas of Stellar Sp […]
2020年05月12日
装置・施設・データベース
アメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査機マーズサイエンスラボラトリーに搭載され火星に着陸した探査車(ローバー)の名称。キュリオシティ(curiosity)は英語で「好奇心」を意味する。長さは3 m、総重量は900 kg […]
2020年02月06日
宇宙の進化
宇宙のスケールから見て、太陽系からそれほど遠くない宇宙空間を(場合によってはその中にある天体まで含めて)指す名称。近傍宇宙とも呼ばれる。天の川銀河(銀河系)およびその中の諸天体が含まれることはもちろんだが、銀河系外の銀河 […]
2019年10月20日
時と暦
季節の変化は、地表面に入射する太陽エネルギーの変化による地表温度の変化が主な原因である(説明図1)。北緯約35度(東京付近の緯度)の地点において、南中時の太陽光の入射角度は、冬至で約31度、春分と秋分で約55度、夏至で約 […]
2019年10月06日
装置・施設・データベース
正式名称は東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター木曽観測所。東京大学附属東京天文台の観測所として1974年に長野県木曽郡三岳村(現木曽町)に開設された観測所。世界第4位の口径を持つシュミット望遠鏡(日本光学 […]
2019年08月17日
宇宙の進化
グレートアトラクターを参照。
2019年08月06日
理論
中心天体の周りを公転する二つの天体が互いに重力を及ぼし合う結果、両者の軌道が変化すること。軌道共鳴により軌道は安定化する場合もあるが不安定になる場合もある。 公転周期の時間スケールで影響する平均運動共鳴と、それよりも遥か […]
2018年07月15日
原子・分子過程
反転分布を参照。
2017年12月31日
観測天文学
紫外線のうちで波長が短い(10-100 nm)ものの名称。真空紫外線の一部である。電磁波も参照。
2018年01月02日
観測天文学
銀河座標系で定義される銀河面のこと。銀河面を参照。
2018年02月20日
装置・施設・データベース
アメリカ航空宇宙局(NASA)が、カリフォルニア工科大学、カリフォルニア州立大学、ジョンズホプキンス大学、韓国の延世大学などと共同して、2003年4月28日に打ち上げた紫外線天文衛星。紫外線の2つの波長域(波長135-1 […]
2017年10月26日
装置・施設・データベース
国際宇宙ステーションに設置された日本の実験棟。計画時にはJEM(Japanese Experiment Module)と呼ばれていた。打ち上げにはスペースシャトルが用いられ、2008年に船内保管室がエンデバー号で、同年船 […]
2017年10月23日
観測技術
電波望遠鏡の焦点に設置される機器で、主鏡で集めた電波を受信機へ導く。一般に光学系は電磁波の進行方向を逆向きにすれば受信と送信とが対称になる(光学の相反定理)ので、電波望遠鏡では送信用の用語を受信用に転用することが多い。こ […]
2017年09月25日
太陽系
気候の構成要素である大気と海洋の中で起きるさまざまな事象を物理法則を基礎に定式化して, 気候を再現したり予測したりするコンピュータの中に作られた擬似的な地球のモデル(計算プログラム)。気候モデルでは、連続的に温度や密度な […]
2017年09月25日
太陽系
一般には、地球温暖化を指すことが多い。地球全体として、気温、降水量、地表の氷の量、気圧配置、海流や海水温度などはさまざまな時間スケールで変化している。そのうち比較的に長い時間スケールの変化を気候変動という(数年以下の周期 […]
2017年11月03日
恒星
新星の約1,000倍の明るさに達する爆発現象。中性子星の連星または中性子星とブラックホールの連星が合体することによって発生すると考えられていたが、2017年8月17日に40メガパーセク(40 Mpc=1.3億光年)という […]