代表色表示
よみ方
だいひょうしょくひょうじ
英 語
representative color
説 明
人間の目が感じる赤、緑、青の3原色に、それとは異なる波長の電磁波の強度を割り当てて作った仮想的なカラー画像のこと。可視光に限らず、目に見えない波長の電磁波で得られた画像を割り当てることによって、実際は目に見えない情報をカラー画像として見ることができる。たとえば赤外線の画像を赤色で、可視光の画像を緑色で、X線の画像を青色で表示してそれらを合成した代表色表示の画像を作ったりする。疑似カラー表示という言葉も使われるが、最近では代表色表示の方が一般的になっている。
2018年03月28日更新
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