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周期摂動 periodic perturbation

摂動を参照。

周期表(元素の) periodic table

元素はその原子番号にしたがってその化学的性質が一定の周期で変化する(これを元素の周期律と呼ぶ)。性質の似た元素が同じ列にくるように並べた表が周期表で、1869年ロシアのメンデレーエフ(D. Mendelejev)によって[…]

周極星 circumpolar stars

たとえば日本において北の空の星の日周運動を観測すると、星は北極星の周りを反時計回りに回っているように見える。そのような星のうち地平線の下に沈まないものを周極星と呼ぶ。

周期律 periodic law

周期表(元素の)を参照。

重元素 heavy element

金属を参照。

重元素量 heavy element abundance

金属量を参照。

収差 optical aberration

電磁波の波面の乱れのため、結像にぼけが生じること。単色の光の波面収差分布はゼルニケ多項式展開で表すことができるが、3次までの項は5つのザイデル収差で記述できる。この他に媒質の色分散に起因する色収差がある。光学系の設計で用[…]

収差係数 aberration coefficient

主にザイデル収差の5つの係数を指す。

自由-自由放射 free-free radiation

自由電子が正電荷イオンの近くを通過する際に,二つの電荷の運動が時間変化する電気双極子となり、電磁波を放射する現象。電子から見るとイオンのクーロン力により制動加速度を受けて出す連続放射であり、制動放射とも呼ばれる。高エネル[…]

修正ユリウス日 modified Julian date

ユリウス日を参照。

収束 collimation

コリメーション(宇宙ジェット)のこと。

収束点法 converging point method

運動星団と呼ばれる生まれたばかりの散開星団の距離を固有運動と接線速度から求める方法。運動星団は空間内をひとかたまりで運動している。この星団の星々の固有運動の軌跡は天球上で1点に収束するように見える。この点を収束点という。[…]

自由-束縛遷移 free-bound transition

自由電子が正イオンに接近して双極子放射により光子を放出してエネルギーを失い、イオンの束縛エネルギー準位に束縛されること。イオンの再結合ともいう。このときに出る放射は自由-束縛放射と呼ばれる。

自由-束縛放射 free-bound radiation

自由-束縛遷移により放出される放射。自由電子の運動エネルギーと束縛準位のエネルギーの差に相当するエネルギーの光子が放射される。電離エネルギーに相当する振動数を起点として、高い振動数側に向かって強度が減少していく連続スペク[…]

終端速度 terminal velocity

1.一般には、ある力学条件の下で物体が定常状態に達した際に示す速度。速度に応じた摩擦が働く系で一定の力を受ける物体の運動の場合、十分に長い時間が経つと終端速度に達する。 2.天の川銀河の円盤部にある星間ガスが発する[…]

周転円 epicycle

1.  天動説において、天球上での惑星の複雑な運動を、円運動に基づいて記述するために導入された円。地球からわずかにずれた位置に中心を持つ離心円(導円あるいは従円と呼ぶ)を考え、その離心円上に中心を持つ周転円が等速度で離心[…]

周転円運動 epicyclic motion

エピサイクリック運動を参照。

自由電子 free electron

原子核に束縛されていない、すなわち原子内部のエネルギー準位に拘束されていない、空間を自由に運動している電子。金属内で金属結合を担い、電気伝導の役割を果たす伝導電子も自由電子と呼ばれる。

周波数コム frequency comb

極短時間(数10フェムト秒程度)のパルス列からなるレーザー光源。スペクトルは一定の間隔で並んだ多数の輝線(モード)からなっていて、その様子が櫛(comb:コム)の歯に見えることからこの名前がついた。光コム、光周波数コムな[…]

周波数スイッチ frequency switching

スイッチング観測の1つで、電波輝線観測でよく用いられる。他のスイッチング観測が天球上の位置の違いを用いるのに対して、周波数方向での違いを用いる。アンテナは目的天体の観測点(ON点)に向けたまま、分光器の帯域幅内に収まる2[…]