バーナード星
よみ方
ばーなーどせい
英 語
Barnard's star
説 明
へびつかい座の方向にあるM型の恒星。実視等級9.54等。太陽系からの距離は約2パーセク(2 パーセク=6光年)で、ケンタウルス座α(アルファ)星に次いで太陽系に近い恒星である。名称は1916年にバーナード(E.E.Barnard)が固有運動最大の星として発見したことによるもので、固有運動は年間10.3秒角もある。1万年後には最も太陽系に近い星となる。
2024年08月28日更新
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