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ウォルフ,シャルル Wolf, C. J. É.

シャルル・ウォルフ(Charles Joseph Étienne Wolf;1827-1918)はフランスの恒星天文学者。高等師範学校を卒業して教職に就きモンペリエ大学教授になった。1862年パリ天文台に入所、初期には天[…]

ウォルフ-ライエ星 Wolf-Rayet star

高温で高光度の恒星、HR図上でもっとも左上の領域を占める。1867年にウォルフ(C.J.E. Wolf)とライエ(G. Rayet)によって幅の広い輝線だらけのスペクトルを示す奇妙な星として発見された。大質量星のなかでも[…]

X線バースト X-ray burst

X線バーストは数秒から数十秒の間、X線で爆発的に輝く天体現象である。X線バーストを発生させる天体をX線バースターという。典型的なバーストの間隔は数時間から1日の範囲にある。バーストのスペクトルは黒体放射のスペクトルによく[…]

オゾン層 ozone layer

成層圏中に微量に存在するオゾン(酸素原子3個からなる分子で分子式はO3)の層のこと。濃度が最大となるのは高度約20 kmあたりである。太陽から届く紫外線の大部分はオゾン層で吸収されるので、人体や他の生命に有害な紫外線はほ[…]

ダーティーマップ dirty map

開口合成型電波干渉計で得られる画像の1つで、最終的な画像とする前に得られる。天体画像の空間周波数成分に当たるビジビリティのうち、実際に測定した空間周波数成分のみを用い、他を0として、それをフーリエ変換することで得られた画[…]

多層膜X線反射鏡 multi-layer X-ray mirror

X線望遠鏡を参照。

多層膜干渉 multi-layer interference coating

屈折率の異なる媒質の薄膜を交互に重ねることで多数の反射層をつくり、それらの光干渉を用いて、所望の透過特性、あるいは反射特性を持たせる技術。多層膜干渉フィルターは、色ガラスフィルターなどに比べて透過波長域と反射波長域の切れ[…]

ナトリウム層 sodium layer

地球大気の高度90km付近にある厚さ10km程度の中性ナトリウム原子密度の高い層。流星によって形成されたと考えられている。波長589nmのナトリウムD線で発振するオレンジ色のパワーレーザーをこの層に照射すると光励起された[…]

バイエル星図 Bayer's star atlas

ウラノメトリアを参照。

バイエル符号 Bayer designation

1603年にドイツのバイエル(J. Bayer)によって出版された世界で初めての全天星図『ウラノメトリア』(バイエル星図とも呼ばれる)で用いられた恒星の命名法。 各星座の明るい星からα(アルファ), β, γ ...と[…]