天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

太陽年

高

よみ方

たいようねん

英 語

tropical year

説 明

春分点を基準として、地球太陽の周りを公転するのにかかる時間の平均値。約365.24219日。
地球の自転軸は歳差により約26,000年の周期で自転と反対方向に回転するため、太陽に対する地球の自転軸の向きは、空間に静止した座標系で考えた1周(恒星年、365.25636日)よりも短い時間でもとに戻る。この向きこそが地球の季節を決定しているので、の1年は恒星年でなく太陽年を用いて決められている。
ユリウス暦では4年に1回、グレゴリオ暦では400年に97回、366日のうるう年(閏年)を挿入することで、1年の長さを1太陽年に近づけている。

2018年05月09日更新

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