天文学辞典 | 天文用語をわかりやすく解説

ユリウス日

高

よみ方

ゆりうすび

英 語

Julian Date(JD)

説 明

紀元前4713年1月1日正午を0.0とし、それから経過した日数をユリウス日という。ユリウス通日ということもある。とくにユリウス日から2400000.5を引いたものは修正ユリウス日と呼ばれる。年月日では長期間にわたる日数を数えるのに不便であるため、1583年にフランスのスカリゲル(J. Scaliger)によって考案された。
YMD日のユリウス日JDは以下のようにして求められる。
ただし、K \equiv [(14-M)/12]などで使われている[~~]はガウス記号、すなわち小数点以下を切り捨てる操作である。
JD= [(-K+Y+4800)\times 1461/4] \\+ [(K\times 12+M-2)\times 367/12] \\- [[(-K+ Y+ 4900)/100]\times 3/4] \\+ D-32075.5
修正ユリウス日(MJDと省略することが多い)は、変光星などの天体の光度曲線を描くときの時間として広く用いられている。

2018年05月09日更新

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