てんま衛星
よみ方
てんまえいせい
英 語
Tenma X-ray satellite
説 明
日本で2番目のX線天文学 衛星。1983年2月にM-3Sロケット3号機で打ち上げられ、1988年12月まで観測を行った。蛍光比例計数管を搭載し、その高いエネルギー分解能を活かして、さまざまなX線天体の精密なエネルギースペクトルを測定した。鉄のK殻X線を用いた天文学を切り開いた。中性鉄 Kα(アルファ)線も参照。
ホームページ:http://www.isas.jaxa.jp/missions/spacecraft/past/tenma.html
2023年05月11日更新
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