天文学辞典 | 天文、宇宙、天体に関する用語を3000語以上収録。専門家がわかりやすく解説します。

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2018年02月20日 観測技術

アイソフォト

等輝度線を参照。

2018年02月20日 観測技術

アイソプラナティック角

等波面離角を参照。

2018年02月20日 人名

アインシュタイン

アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein; 1879-1955)はドイツ生まれのユダヤ系アメリカ人物理学者。ガリレオ、ニュートンとともに宇宙観の形成に大きく貢献し、20世紀最大の科学者とも称せられる。 […]

2018年02月20日 装置・施設・データベース

アインシュタイン衛星

アメリカの高エネルギー天文衛星(High Energy Astronomical Observatory)シリーズの2番目となるX線天文学衛星で、HEAO-2と呼ばれた。1978年11月13日にフロリダから、高度ほぼ50 […]

2018年02月20日 原子・分子過程

アインシュタイン係数

原子や分子など、ガスを構成する粒子が電磁波を放射・吸収する素過程についてアインシュタインが導入した現象論的な係数で3種に分けられる。差がである2つのエネルギー準位間での状態変化に伴い放射・吸収される電磁波は、エネルギーを […]

2018年02月20日 理論

アインシュタイン-ド・ジッター宇宙

一様等方な膨張宇宙のモデルの1つ。空間の曲率はゼロで、ユークリッド幾何学が成り立つ。宇宙のエネルギー密度は、非相対論的物質で占められており、その大きさは宇宙膨張が将来収縮に転じるか否かの臨界点である臨界密度 に等しい。こ […]

2018年02月20日 理論

アインシュタイン半径

重力レンズ現象の強さを表す用語。遠方にある光源天体からの光の軌跡が、その視線上で手前にある別の天体(レンズ天体)の重力によって曲げられるときの、曲率半径をいう。対応する角度をアインシュタイン角度という。光源が点状ではなく […]

2018年02月20日 装置・施設・データベース

IAU

国際天文学連合を参照。

2018年02月20日 観測天文学

ICRF

地上からの超長基線電波干渉計(VLBI)観測によって得られた多数の銀河系外電波天体で構成される国際天球基準座標系のこと。国際天文準拠系を参照。

2018年02月20日 装置・施設・データベース

ICカタログ

星団、星雲、銀河など、見かけの様子が単独の恒星とは異なる天体を集め、その天球上での位置を示したカタログ。NGCカタログを補足するものとしてドライヤー(J. Dreyer)が発表したインデックスカタログ(Index Cat […]

2018年02月20日 装置・施設・データベース

IRAS衛星

波長12, 25, 60, 100 μm の4つの赤外線バンドで全天を高感度で探査(サーベイ)することを主な目的とした赤外線衛星。アメリカ、オランダ、イギリスの共同で開発され、1983年1月25日に高度約900 kmの太 […]

2018年02月20日 装置・施設・データベース

ISO衛星

初めての天文台型赤外線衛星。波長2.5-240μm の近赤外線から遠赤外線波長で個別の天体の撮像観測と分光観測を行う。ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が中心となって開発し、1995年11月17日に高度1000-70500 k […]

2018年02月20日 装置・施設・データベース

IUE衛星

国際紫外線天文衛星(IUE)を参照。

2018年02月20日 装置・施設・データベース

RGO

グリニッジ王立天文台を参照。

2018年02月20日 装置・施設・データベース

ROE

エジンバラ王立天文台を参照。

2018年02月20日 理論

RW計量

ロバートソン-ウォーカー計量を参照。

2018年02月20日 恒星

R型星

ハーバード分類で化学組成の違いに対応する系列の低温度星。N型と共にC型(炭素型)と呼ばれる。CとOの原子数の比C/Oは太陽では∼0.5であるが、C型はC/O>1であるような低温の星である。漸近巨星分枝進化でヘリウム […]

2018年02月20日 太陽系

IPCC

Intergovernmental Panel on Climate Changeの略号で, 日本語では「気候変動に関する政府間パネル」と訳されている。IPCCは、人為的な気候変動のリスクに関する最新の科学的・技術的・社 […]

2018年02月20日 理論

アインシュタイン方程式

アインシュタインの提唱した一般相対性理論の基礎方程式(ここで、とは万有引力定数と光速度を表す) 左辺は、時空の幾何学的構造を表すアインシュタインテンソル で、それはリッチテンソル と計量テンソル(メトリックテンソル)、ス […]

2018年02月20日 観測天文学

アインシュタインリング

重力レンズによって作られる遠方天体のリング状の像。重力レンズを引き起こす天体(銀河、クェーサー、銀河団)と同じ視線上の真後ろに点光源がある場合に完全な円環の像ができる。この円環の半径がアインシュタイン半径である。銀河団に […]

関連画像

* 重力レンズ効果の説明図。座標原点を中心とする球対称な質量分布を持つ銀河団がある場合を仮定している。左図は銀河団の背景にある丸い円盤形のの光源の天球上での本来の位置。右図はそれぞれの光源が実際に観測されたときの形状を示す。左図で中心にある光源は、右図で破線を含むリング(アインシュタインリング)となって観測される(破線は左図の中心点に対応する)。
高田昌広「重力レンズ効果」、シリーズ現代の天文学第4巻、谷口・岡村・祖父江編『銀河I』第2版 8.5節 図8.8(日本評論社)
ハッブル宇宙望遠鏡のAdvanced Camera for Surveys (ACS)による重力レンズ像。アインシュタインリングやそれに近いものがよく見える。
ハッブル宇宙望遠鏡研究所(STScI)プレスリリース STScI-PRC05-32