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ROSAT衛星 ROSAT

ドイツがアメリカとイギリスの協力のもとに1990年6月に打ち上げたX線および極紫外線衛星。名前はRöntgen Satelliteに由来する。視野2度でエネルギー分解能を備えた検出器か、視野38分角で角度分解能2秒の検出[…]

ローマン宇宙望遠鏡 Nancy Roman Space Telescope

アメリカ航空宇宙局(NASA)が2027年に打ち上げを予定している次世代の広視野赤外線望遠鏡。2010年のディケイダルサーベイ(decadal survey)で大型衛星計画では第1位に位置づけられた。NASAは2020年[…]

ローレンツ線輪郭 Lorentz line profile

スペクトル線輪郭の成分の一つで、減衰部に対応するもの。ハイゼンベルク(W. Heisenberg)の不確定性原理によるスペクトル線の広がり(自然幅)や、スペクトル線形成に関わる原子(あるいはイオンや分子)と他の原子などと[…]

ロケデロスムチャーチョス天文台 Roque de los Muchachos Observatory

スペインのカナリー諸島のラパルマ島、標高約2400 mのカルデラ火山の山頂にある天文台。カナリー天体物理学研究所が所有し運用する。正式名称はスペイン語だが、ラパルマ天文台と通称されることもある。スペイン、イギリスなど欧州[…]

ワームホール wormhole

違う宇宙、あるいは一つの宇宙の別の事象を結ぶ時空の抜け道のこと。代表的な例としては極大シュバルツシルト解におけるアインシュタイン-ローゼンの橋がある。これは漸近的に平坦なアインシュタイン方程式の厳密解を極大に拡大した時空[…]

矮小銀河 dwarf galaxy

サイズと質量が小さな銀河の総称。一般にUBV測光のBバンドでの絶対等級が-18等程度より暗いものをいう。 表面輝度も巨大銀河に比べて暗い。矮小銀河は、矮小楕円銀河(記号dE)、矮小楕円体銀河(記号dSph)、矮小不規則銀[…]

矮新星 dwarf nova

新星爆発より小規模な爆発現象を繰り返す激変星。増光幅が2から5等の爆発を10日から数100日程度の間隔で繰り返す。爆発機構は新星とは異なり、降着円盤の状態変化による。降着円盤は、低温で水素があまり電離しておらず粘性が弱く[…]

WISE衛星 WISE satellite

アメリカ航空宇宙局(NASA)が開発した赤外線天文衛星で2009年12月14日に打ち上げられた。広視野赤外線探査衛星ともいう。口径40 cmの赤外線望遠鏡を備え、4つのバンド(中心波長 3.4, 4.6, 12, 22 […]

矮星 dwarf star

光度階級ではVに分類される光度の低い星のことで、主系列星に相当する(英語名称の最後の star は省略されることが多い)。

ワイツゼッカー Weizsäcker, Carl Friedrich von

カール・フリードリッヒ・フォン・ワイツゼッカー(Carl Friedrich von Weizsäcker; 1912-2007)はドイツの物理学者、天文学者、哲学者。星内部での原子核反応を解明し、太陽系の起源も研究した[…]

惑星状星雲 planetary nebula

中小質量星が進化の結果赤色巨星となりその最終段階で噴き出した外層が、高温の中心星からの紫外線で電離されて光って見えるもの。この名前の由来は、小さな望遠鏡を使って肉眼で観測していた頃に惑星のように見えていたことの名残であり[…]