天文学辞典 :ASJ glossary of astronomy | 天文、宇宙、天体に関する用語を3300語以上収録。随時追加・更新中!専門家がわかりやすく解説します。(すべて無料)

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「画像説明文」に含まれる"电报机器人bot上粉✅SMMFS.COM✅观看次数僵尸粉,181"の検索結果(186件)

マイクロチャンネルプレート microchannel plate

電子などの荷電粒子や紫外線、X線検出器の一種で、内径 10-100 μm、長さ2 mm程度の鉛ガラスの細管を多数束ねて平板上にし、両端に1 kV程度の電圧をかけた装置。穴に電子が入射すると、電圧で加速されて管壁にぶつかり[…]

ミルン-エディントン近似 Milne-Eddington approximation

恒星大気のスペクトル中の吸収線の形成についての近似法。この近似では、源泉関数が連続吸収の光学的深さの1次関数で記述され、スペクトル線吸収と連続吸収の比が大気の深さによらず一定である、と仮定する。これによって計算されるスペ[…]

メトン周期 Metonic cycle

同じ月日に同じ月の位相が見られる周期として、紀元前433年にギリシャの数学者メトン(Meton)が発見した19年の周期。19 太陽年は365.242194 日 ✕ 19 = 6939.601686 日で、これが235 朔[…]

ラスタースキャン観測 raster-scan observation

電波天文学や初期の赤外線天文学では、2次元アレイ型検出器の入手が困難なため、広がった天体の様子を捉えるには観測点を移動して得た1画素ごとの観測を集めて画像にする必要がある。この際に、感度が十分であれば1点ごとで測定に要す[…]

六分儀 sextant

二つの物体間の角度、特に船上で水平線からの天体の高度を測定するためによく用いられる計器。望遠鏡と反射鏡を組み合わせて使うことで、天体と水平線を同一視野内で見られるようにし、視野内での両者の上下方向の位置が一致して見えると[…]

歪曲(収差) distortion

ザイデル収差係数のうち歪曲係数Eがゼロでない場合に現れる収差。像の位置がガウス像点から変移することによる。物平面の碁盤の目のような格子配列が像平面に射影されるとき、E>0のときは樽型に、E<0ときは糸巻き型に変形する。